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経営会議での議論の観点を整理する上で参考になる記事でした。
個人的にはこの議論の観点の中で対比することを大事にしていて、国内外の類似事例から何を学び、活かしていくかという視点は戦略を描くうえでとても重要なことだと感じています。
事業を一生懸命にやっていると3Cの中の自社と顧客の関係性にばかり目を奪われがちですが、マーケットの解像度を高める上では国内外での比較ということでよく気づくことがあるなと思っています。
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LayerXの松本CTOの記事で、とても面白い。
経営は、足元で結果を出しながら、未来を創ることが必要。短期と長期、事業結果と組織状態など、時に矛盾する。でもだからこそ両方を意識的にやっていけるか、トレードオフではなく両極の強度を上げていくことが必要だと思っている。

松本CTOはGunosyに創業直後に入社されて、GunosyでもCTOを務められた。
最近、LayerXの変化についての記事を下記などで色々Pickしている。Gunosyは「数字は神より正しい」といった一種サイエンス・合理の極致に振り切った方針で、少なくとも昔は経営されていたという理解(そういう発信を自社でされていた)。そこから、色々な困難を経て、人間という複雑系をものすごく組み込んだ経営観に昇華されている印象を持っている。こういった経営者がどんどん出てくると、日本はもっと面白くなると思い、とても注目している。

LayerXはブロックチェーンの会社じゃありません、という話
https://newspicks.com/news/6109960

10年起業家:全ては自責から始まる/土屋・福島氏対談
https://newspicks.com/news/6200491

LayerX、「ピボット」の次探る デジタル化で事業並走
https://newspicks.com/news/6319690
Gunosy、DMMでCTOを務められ、3社目となるLayerXでもCTOとして経営会議に参加している松本さん。今回は議論を促進させる5つの手法と、なかなか外部に共有されない事例でおもしろかったです。

著名VCのSequoiaが取締役会の運営についての記事を公開しているのでこちらもぜひ参考に(日本語翻訳)
https://review.foundx.jp/entry/preparing_a_board_deck
コロナ前は気にしてホワイトボードで。今はそれがとてもできにくい「物事を整理するという役回りが必要になります。多面的な理解をロジカルに、時にグラフィカルに整理することでメンバーの議論をより高度なものへ昇華することで、より良い意思決定」