「テレビCMよりも費用対効果がいい」銀のさらが"紙のチラシ"を年3億枚も配り続けるワケ
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宅配寿司は中産階級家族における一番手軽なファミリーエンタメ。家族全員で紙に印刷された煌びやかな寿司を眺め「あれがいい、これも食べたい」などの会話と楽しみが生まれる。紙が手元に届いた時点で銀のさらエンターテイメントは始まっている。これを狙って広告戦略を練ったのであればとてつもなく優秀だし、僕も今週末銀のさらを使おうと思いました。
特にコロナ禍においては日常型デリバリーはチラシの反響率がずっと異常値でCPAも大幅改善。入れれば入れる程に売上が上がりましたし、意外と新規獲得に繋がりLTVから見てもベース自体が高まりました。
本記事はポスティングチラシの効果の高さを伝える記事。
ちなみに、新聞折込チラシも侮れません。
NewsPicksでもおなじみのテレビショッピングで知られる某社も少なくとも'00年代時点では折込チラシからの売上が過半を占めていました。なんとテレビショッピングの会社ではなかったのです。
2021年。私が今いる長崎県最南端の小さい集落でさえ新聞折込【通販】チラシは
●平均3.42枚/日
──という感じ。
チラシごとの効果測定と訴求改善をグイグイ回しているのが通信販売会社です。通販のチラシが今も昔もコンスタントに入っているということはチラシのROIが高いという証左かと。
ということで、わたしが現在取り組んでいるシニア向けの筋力運動教室でもチラシを大切なタッチポイントとして重視しています。