日米海上コンテナ輸送量/輸出が8か月ぶりに前年下回る
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このニュースで気になったのは「(日本→米国のコンテナ輸送において)海外トランシップ率は39.6%と5月から6か月連続で30%を超え,(米国→日本のコンテナ輸送において)海外トランシップ率が8月の23.5%を上回り25.4%と過去最高となった」ということです.
トランシップとは海外の港で別の船にコンテナを積み替えることを指します.上記の記載は,日本から米国に輸出されるコンテナの約4割が,米国から輸入するコンテナの25%が釜山などの港で積み替えられている,ということを意味します.通常の年で言うと全体で10%強ですので,日本に直接持ってきてくれるコンテナが少なくなっているということです.
日本発着のコンテナ貨物は