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受診控え、がん患者6万人減 20年、コロナ影響で初めて

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  • 日本医科大学 女性診療科・産科 助教

    確かに新型コロナウイルス感染症は社会に大きな影響を与えた新興感染症ですが、今や二人に一人ががんになる時代です。日本人の死因の第一位も「がん」です。
    生きている以上細胞分裂の過程でがん化する細胞が生じることは避けられなく、がん治療がどんなに進歩してもみんなが確実に治るような夢のような治療というのは未だになく、やはり早期発見早期治療に繋げることが一番大事だと思います。
    検診受診が減りがんと診断された患者さんが減ったということは、今後症状が出てからようやく進行がんとして診断される患者さんが増加することが懸念されます。あくまで体感ですが、緊急事態宣言が全面的に解除されてから急に進行がんの初診が増えたように感じます。(今の所まだデータはなくあくまで体感です)

    ですので「病院が無理やりがん患者を作っていた」というコメントは流石に的外れです…がんと診断すらされず亡くなる方はいるかもしれませんが。日々がん患者さんの診療にあたる者と感覚が違うことは百も承知ですが、このコメントやそれにいいねがついているのを見て、がん専門病院に勤務する者としてゾッとしました。もちろん、がんと診断されてもがんの種類によってはその方の予後に影響しない(結果的にがんでは亡くならない)方がいるのも事実です。しかし、それはあくまで適切に対処、管理された場合が殆どです。よく「100歳以上の方が〜万人」などのニュースでも「医療で無理やり生かしている」なんて意見が出ますが、医療にそんな力は殆どないかと。誤解のないようにお願い致します。必要な検診はしっかり受診してください。


注目のコメント

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    総合内科医 医学博士

    当然ですが、がん自体が減っているわけではなく、これまでより診断が遅れている人が6万人いるということを意味します。一般的にがんは早期発見すれば局所的な手術など、身体に負担が少ない治療で済みますが、進行すれば抗がん剤治療や放射線治療が必要になり、より身体への負担も大きくなってしまうため、これほど多くの人たちが早期発見・早期治療の機会を失っていることは由々しき事態です。

    「体調に異変を感じていたが、病院にいくとコロナをもらってしまうと思い、怖くていけなかった」と仰る方は患者さんの中にも多くいらっしゃいます。コロナが落ち着いている今の時期こそ、受診や健康診断など身体のメンテナンスをぜひ行ってください。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    もしこのままがん患者が減るとしたら、病院が無理やりがん患者を作っていたことになりますね。財政破綻した夕張市では、公立病院が閉鎖して、市民の健康は向上したと数値ではっきり出ており、夕張のパラドックスと言われています。


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