2021/12/18

#8 人気の「コンサル」がわかる番組・記事8選

就職志望ランキングでも毎年上位の職業、コンサルタント。
経営・戦略といった花形職業のイメージがあるが、コンサルといっても取り組む課題や規模は多岐に渡っている。
また、最近は外部からの支援という形ではなく、コンサルの価値は事業パートナーという形に変わってきている。
今回、NewsPicksオリジナル特集・番組の中から、日本国内そしてコンサル業界の内情から外観まで、深く知ることができる記事を8本紹介する。
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NewsPicks for Studentsのスタートに合わせて、NewsPicks編集部から、これから進路を考える学生に読んでほしい、観てほしい記事・番組プレイリストを週1〜2本で公開していきます。
INDEX
  • 1.コンサルの知られざる裏側
  • 2.コロナ後の3つの大変化
  • 3.アクセンチュア、急成長の理由
  • 4.BCGの戦い方
  • 5.コンサル業界、次の勝ち筋
  • 6.コンサルのキャリア戦略
  • 7.コンサル3・4年目のリアル
  • 8.コンサルの仕事術

1.コンサルの知られざる裏側

花形職業のイメージがあるコンサルティング業界だが、取り組む課題や規模は多岐に渡り、毎日の仕事の実態については、謎に包まれている。
戦略コンサル、経営コンサルなど、コンサルティング会社の特徴や「フィー事情」とは?さらに一流のコンサルから、ビジネスパーソンとしてどういった仕事術が学べるのか?
年収の相場や、出世するために必要なスキル、さらに、コンサルが陥りがちな罠など、「コンサルの世界」に身をおいた方々がその実態を「ここだけ話」で伝授!

2.コロナ後の3つの大変化

コロナショック後、コンサル業界では、一気に受注が減少するのでは、と懸念された。
だが実際は、各社ともおおむね受注は好調で、昨年以上に業績を伸ばしているケースが多いことがわかった。
それどころか、デジタルトランスフォーメーション(DX)需要が牽引し、2024年には1兆円を超える市場規模に到達すると予想されている。
コロナ後も気炎吐くコンサル業界をインフォグラフィックスで完全解説する。

3.アクセンチュア、急成長の理由

近年、AIやビッグデータ等による企業・産業のデジタル化や新型コロナウイルスの流行によるテレワークの導入といった、あらたなビジネスモデルへの需要が総合系コンサル各社の成長を牽引している。
とりわけ、アクセンチュア・ジャパンの躍進が凄まじい。
従業員数は6年で3倍以上。2015年は全世界のアクセンチュアの中で、6位だったという売り上げも米国に次ぐ2位に躍進した。
では、アクセンチュアはいかにして、急成長を成し遂げたのか。アクセンチュア社長、江川昌史氏にじっくりと話を聞いた。

4.BCGの戦い方

従業員約850人(2020年10月時点)と、戦略系コンサル会社としては異例の規模を誇るボストン コンサルティング グループ(BCG)。
BCG日本共同代表、内田有希昌氏は、日本のコンサルティング業界はまだ黎明期だと言う。
デジタル系の組織を抱えるなど、アクセンチュアなど総合系コンサル会社と真っ向勝負する構えにも見えるBCGだが、規模も業績も急速に拡大するアクセンチュアをはじめとする総合系コンサルティング会社とどう戦うのか。
この道、20年超の大ベテランである内田氏に話を聞いた。

5.コンサル業界、次の勝ち筋

コンサルの価値は、クライアントと共に「事業をつくる」パートナーへと移り変わり、その結果、戦略とデザインとデジタルが一体化し始めている。
そんな中、若いコンサルタントは何を意識してキャリア形成をしていけばいいのか。プロジェクトを共にすることが増えているデザイナーやエンジニア、データサイエンティストなどとは、どんな違いを生むべきなのか。
戦略デザインファームBIOTOPE(ビオトープ)の佐宗邦威氏に、これからのコンサルタントに必要な思考とアクションとは何なのかを聞いた。

6.コンサルのキャリア戦略

コロナ後あらゆる産業や業界が、顧客のニーズや従業員の働き方の変化などを受け、半ば強制的に大変革を迫られる中、その担い手であるコンサル自身は、どのように変わってゆくべきなのか?
コンサル希望者や現役コンサルが意識すべき「キャリア戦略」について、経営共創基盤(IGPI)の共同経営者でマネージングディレクターの塩野誠氏に解説してもらった。
外資系コンサル会社の多くに、長期雇用の保証はないし、「Up or Out(昇進するか、退職か)」の価値観が根強くあり、就活生にとっても、現役コンサルタントにとってもコンサルのキャリア戦略は気になるイシューの1つだろう。

7.コンサル3・4年目のリアル

給料の高さや、若くして広範囲なビジネススキルが鍛えられる、将来のキャリアの可能性が広がるなどの期待から、就活生に絶大な人気を誇るコンサルタント職。
しかし、一口に「総合コンサルティングファーム」といっても、会社によってカルチャーや理念はかなり異なる。それらを知らずに就職活動をすると、入社後にミスマッチを引き起こす可能性がある。
そこで、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、PwC Japan、アビームコンサルティングの新卒3、4年目の社員3名に、各社の各社のカルチャーや仕事内容、そしてコンサル職できつかった経験まで語ってもらった。

8.コンサルの仕事術

「Up or Out」の考え方が根強く残るコンサルティング業界では、常に結果を出すことが求められる。
コンサルティング業界で生き残るために必須と呼ばれるスキルは、ファイナンスや英語、論理的思考力など多々あるが、中でも欠かせないのがデータ分析のスキルだ。
特にエクセル活用のスキルは、その汎用性の高さから、新人からベテランまで求められる基本中の基本といっていい。
A.T. カーニーで経営コンサルタントとして活躍し、現在はAIベンチャーのWACULでCFO(最高財務責任者)を務める竹本祐也さんにコンサルタントにエクセルのスキルが欠かせない理由から、実際に業務でよく使う関数や、勉強法を聞いた。
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