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Googleとがん研究会、AIを活用した乳がん検診に関する共同研究を開始

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  • 日本医科大学 女性診療科・産科 助教

    相性が良さそうでなかなか精度が保てないAIと画像診断。風穴を開けてほしいですね


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    画像診断は最もAIで代替しうるところ。もし実用化すれば、ヒトよりも診断基準も安定するでしょうし、開発に期待したいですね。


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    専修大学 商学部教授

    今後が期待できる共同研究だと思います。画像領域では近年人間の認識能力(例えば画像による人物特定など)を上回ることは常識的に理解されており医学領域も同様でしょう。しかし少なくとも日本では「機器により測定される画像の解釈」は医師以外にはできない(機器ではできない)と言われています。

    記事中にある「がん検診にAI技術を利用することは・・・放射線科診断医の負担を軽減することにつながる」との中村祐輔所長の「医学界に特徴的なコメント」は上記のことが背景にあります。

    この報道はGoogleのプレスリリースがもとになったものでしょう。そこでタイトルの「共同研究」という文言が気になります。これまでの製薬企業と医学研究機関(病院、医師)のコラボレーションは、(1) 医薬品の開発主体である製薬企業の主体的事業活動(臨床試験の実施)に対しての医師側の業務参画(臨床試験の受託)か、(2) 医師の臨床研究や医学研究者の動物実験に対しての製薬企業側のノウハウや医薬品原末の提供という形での協力のケースがほとんどすべてで、製薬企業ー研究機関の関係はともに能力を高め合う意味での「共同研究」とは少し違っています。

    これは医療機器企業ー医学研究機関(病院、医師)の関係でも言えることでした。Googleとがん研究会の「共同研究」という言葉は、(少なくともGoogleの意図としては)ともに高め合うという意味が強いのだと思います。

    「画像診断」が医師の独占業務であるとの主張がある理由は、医師法第17条による医師にしかできない医療行為の範囲であるとされていることによります。

    医師法第17条 医師でなければ、医業をなしてはならない。
    医師法第17条解釈(厚生労働省通知)「医業」とは、当該行為を行うに当たり、医師の医学的判断及び技術をもってするのでなければ人体に危害を及ぼし、又は危害を及ぼすおそれのある行為(「医行為」)を、反復継続する意思をもって行うこと。

    医行為の解釈
    https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/252191.pdf

    自動運転技術が発達すると運転の判断を自動車に任せることが認められそうです。現在医療機器には判定機能はありませんが、画像の解釈技術が発達すると機器がある程度判断してもよいとされる時代が来るかもしれません。


  • 医療ジャーナリスト

    可能性を感じる取り組みです。いま行われているマンモグラフィー検診は、乳腺(母乳を作る器官)が密になっている人では、その影により見落としが多くなると指摘されています。AIを使うことで、微妙な色調の変化を見抜き、精度を高めることができるかもしれません。


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