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このところ新規感染者数がとても低く抑えられているので、今後どうなるかはわかりませんが、ワクチン接種が先行していた諸外国の再拡大の状況をみれば、今のうちに備えを徹底しておく必要があると思います。潜伏期間の長さや無症状の多さ、自宅で容易に服用できる飲み薬がまだ普及していないことなど、インフルエンザとはだいぶ違ってたちの悪いウイルスですが、それを可能な限りインフルエンザと同じようなレベルに近づけるには、無症状のまま感染を広げてしまう状況をなるべく抑えていく必要があり、そのために検査を受けやすくすることは有効だと思います。
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これから治療薬が複数入ってくるとなれば、検査結果の持つ意味はますます高まってくるでしょう。

無症状でも、何でもかんでも検査をやれば良いというものではないですが、感染拡大時に即座に検査を受けられるよう、その閾値を下げておくことは、有効な隔離という点でも、時期を逸しない治療戦略という点でも重要になると思います。

ただ、検査の閾値が下げられる分だけ、私たちのリテラシーもより問われることになると思います。

例えば、濃厚接触があり、疑わしい症状もあるけれど、検査を受けてみたら陰性となった場合を考えてみましょう。そこで端的に「コロナではないのか!」と判断するのではなく、検査は陰性だが実際にはコロナである「偽陰性」の可能性を考えるという判断力が問われます。「感染が不安」でも無料となるようですが、不安が引き金となった場合、判断力が鈍り、間違うことが増えるという認識は重要になると思います。

検査は診断プロセスの一部分であり、全てではありません。しかし、それをふまえて賢く使うことができれば、検査の閾値を下げることは感染流行時にとても大きな助けになると思います。
(1)ワクチンの接種会場の整備と、(2) 接種できない事情のある方への無料PCR検査の実施の提供を図るという記事ですが、共に意味がある政策だと感じます。

(1)については、ワクチン2回目接種後6~8カ月後には抗体のレベルが感染を抑制するには心もとない量に減少することがわかっており、世界各国で感染が拡大しています。3回目接種が経済活動の実施条件のように思える状態が世界各国で見られますが、この接種も全国で1億回弱が必要なので、会場整備が必要であることは頷けます。

(2)については、陽性が確認された場合でも抗ウイルス薬と抗体カクテル薬の選択が可能になっており、以前のように全く選択肢がない状態ではないことから、政府は積極的な感染者の特定と早期対処に舵を切っていますので、そのための対策として無料化が妥当であることは頷けます。
【検査体制の拡充が必要】
こういった動きはとても良いと思います.お金がかかると検査したくなくなるかもしれませんね.

ただ,第6波(が来るにしても)の前に検査基準と精度の確認,周知が必要です.検査が陽性でも感染していない場合も多くあると聞くので,その点のリテラシーの向上も必要です.
東京都は、第6波の感染拡大に備えて、知事の判断で不安を感じている人の検査を無料にする方向で調整しているとのこと。
検査体制が充実するのは嬉しいですね。検査結果と自治体、それぞれの患者の学校や勤務先が協力して、可能な限り第6波の感染規模を抑えてほしいです。
やっっっっっと。……