パンもポテチも値上げ、食卓に忍び寄る“悪い”物価上昇の理由
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原油高、原材料高、給与上がらないは、2008年頃のリーマンショックと同じような感じがする。
あの時はスタグフレーションがおこった。だが、2008年は安全資産として円がたくさん買われて円高だった。
今は円の魅力がなくて売られて、悪い円安になっている。
注目のコメント
企業があくどいのは、原材料高騰や円安が理由で値上げしているのに、原材料が安くなり、円高に振れても、それを理由に値下げする企業はほとんどないこと。また、値上げするときは、その原因分だけではなくて、そこにプラスオンして値上げするので、「原材料費の高騰で値上げする=>利益が以前より増える」ということに多くがなり、結果として、会社の収益は上がることが多いです。そして、そこに材料費の低下があっても、値下げをしないので、ボロ儲け、ということになります。
この辺りの様子は、しっかりウオッチして、企業姿勢を報道してほしいところです。値上げ自体は悪いとは思わないので、火事場の便乗値上げや、ごっつあん利益は、適正な取り組みとは思えないです。皆さん手厳しいですね。
そもそも商品価値や相場から逸脱していれば、必ず他の事業者がその穴を突く。それが競争社会ですし、まさに市場というもの。値上げも値下げも企業の都合だし、外野がとにかく言うことじゃないですよ。企業の内情も知らず、為替や表面的な報道を見て、「おい!なんで円高なのに下げないんだよ!」みたいに乗り込んでくる人がいたら、モンスター消費者以外の何者でもない。
個人的に高止まりはやむを得ないと思います。値上げする原因になる問題はどんな希少な理由であれ想定外だったリスクが想定内になるということ。当然中期的な原価に反映されます。反映するまでに耐えて耐えてきたと思えば、ようやく値上げに踏み切れたという見方もできる。
それだけ過去に値段据え置きで踏ん張ってきた証である場合も多々あります。だから、外部からガヤガヤけちつけることではないでしょう。嫌なら嫌な人が切り替えて他のメーカーのものを買えばいい。値上げはするけど、その後値下げをするケースは少ない不思議。賃金が手取りが上がっていない中で様々なモノが値上げ。衣食住の食は節約にも限界があるし、電気やガス代という部分も値上げ確定。こうゆう時こそ減税なりが必要なのに知らんふりだもんな…