無糖飲料「元気森林」、スマート冷蔵ショーケースでシェア拡大狙う 全国10万台設置へ
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コメント
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すごいな。今まで世界的ブランドがあった中で、ここまでの拡大。
シンプルに無糖、ノンカロリー、無脂肪の飲料を上手くマーケティングしたのでしょうか。仕組みが気になります。
中国ならではの何かがないとただの無糖飲料がここまで伸びると思えない。すごく気になります。
注目のコメント
元気森林は「無糖、ノンカロリー、脂肪ゼロ」という健康志向の飲料水を販売し注目を集めております。
同社創業者の唐彬森氏は2015年に開発センターを設立し、商品開発に成功した後に元気森林を創業、2017年に最初の商品を発売しました。
これまで元気森林の成長は順風満帆で2019年と2020年の「618セール」に「天猫(Tmall)」の飲料水売り上げ本数トップとなり、2020年のダブルイレブンでは天猫に加え「京東(JD.com)」でも飲料水販売本数トップとなっております。
また、現在の評価額は1兆7000億円であり、数年で未満で評価額が5倍に以上になっております。
それを支えているのが、売上の急成長で、2020年の元気森林の売上高は29億元(約500億円)弱で、うち炭酸水が70%を占めております。市場が成熟してくるとミネラルウォーターの売り上げが清涼飲料水を越すという統計がある。元気森林の様子を見てると中国市場も成熟に向かいつつあるということ。