Xperiaが国内Androidシェア1位に躍進した理由 「ミッドレンジが好調」だけにあらず
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記事では触れていませんが、前年同期比でシャープの減少幅(7.4%減)が他社と比べて大きい。
ソニーがandroidスマートフォンでシェアトップとなった要因の一つだと思います。
Samsung程度の減少であれば、シャープが変わらずトップとなっていたでしょう。
AQUOSがシェア2位に転落した理由も気になります。
前年同期比の増加率では、OPPOがソニーを上回る(93.4%増)。
SIMフリースマートフォンの出荷台数では、シェアに目立った増減は無い。
主に大手キャリア向けで販売台数を落とした、と見て良いのだろうか。
大手3キャリアの販売が当たり前であったけど、最近は3キャリア全てで販売された機種が少なかったように思う。
対するソニーは、売れ筋の機種が3キャリア全てで販売された。
OPPOやXiaomiといった中国企業のスマートフォンが一部キャリアで販売されてる。
それらの影響を一番大きく受けたのが、androidでシェアトップだったシャープなのかもしれない。円グラフを見ると3位と非常に僅差で、あまり躍り出た感は無いものの、日本メーカーの躍進は素直に嬉しい。
一時ソニーはハイエンド機しか出してなかったけど、Appleもサムソンもブランドを背負ったハイエンド機を見せつつ、ミドルレンジ・ローエンド機でシェアや売上をしっかり稼ぐ形だったから、大手のビジネスモデルを踏襲した結果だと言える。
他社も羨むブランドを持ってるのだから、幅広いレンジに訴求する端末を出して、僅差じゃ無く、圧倒的な2位を目指して欲しい。ソニーには頑張って欲しいですね。
スマホがもはやカメラ性能の勝負になっていて、iPhoneである必要性も薄れている今、世界一を目指すチャンスですよね。ソニーにはゲーム事業もありますし、コンテンツもあります。これらを今より更に融合させれば唯一の存在になることは難しくありません。
後はソニー独自のソフトをもっと導入して欲しいです。PSシリーズで分かるように、ソニーのUIは世界レベルなんですから。
それとこれからはキャリアを切り離しSIMフリーだけにして欲しいです。私は今年iPhone13proを買いましたが、それはソニーのフラッグシップがキャリア経由だけだったからです。本体にローカルキャリア名が入っているスマホは持ちたくありません。
私は次からソニーのスマホにします。