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14歳ですので、少年法で「犯罪少年」との位置付けで、警察での捜査が行われます。この先、検察官へ送致、その後勾留判断がなされ、家庭裁判所へ送致されるとみられます。先日、東京家庭裁判所委員会に出て、審判廷など現場の視察、少年審判に関わる現場の声も聞きました。加害者の少年側とともに被害者側に対しても、家裁調査官による調査が行われます。保護者同席のもと、この過程はとても慎重かつ丁寧に行う現状を聞きました。

かつて栃木県の中学校で13歳の生徒が女性教諭を刃物で刺殺する事件を現場で取材しました。凶器が「バタフライナイフ」だった事件で、普段から同級生らに見せていたことが、事件翌日の取材でわかったことを覚えています。学校に刃物を持ち込ませない対策の検討が始まるキッカケにもなった事件でした。

今回の事件は生徒間の関係など、まだわからないことが多いですが、逮捕された生徒は、刃渡り20センチの包丁を持っていたとのことです。1人が亡くなっており、犯行の背景など続報を待ちたいです。
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今日は朝からこのニュースを見て暗い気持ちになっていました…刺された生徒の意識が戻ることをお祈りしています。

まだ詳細は分からないけど、現行犯逮捕された生徒も何か大きいものを抱えていたのだと思います…続報を待ちます。
私怨だとすると、一連の「無敵の人」によるジョーカー事件とは似て非なるものです