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【革新】次の「美味しい魚」はここから生まれる

NewsPicks編集部
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    リージョナルフィッシュ株式会社 代表取締役社長 / NTTグリーン&フード株式会社取締役 CSO

    京都大学のゲノム編集技術と近畿大学の完全養殖技術をベースとして会社を作り、水産物のゲノム編集による品種改良を進めています。
    日本人は、水産物を除く農産物・畜産物において、自然のもの、天然のもの(≒自然のもの)をほとんど食していません。トマトや白菜、梨など日本には生息していなかったものを海外から輸入し、栽培しております。また、現状で流通しているものは、近50年以内に品種改良されたものであることが多いです。「昔から食べてきたもの、自然のものを食べたい」とおっしゃる方が多いのですが、意外と新しく品種改良されたものを食べています。
    栃木には「とちおとめ」、福岡には「あまおう」というイチゴがありますが、その両者の違いは産地ではなく品種です。一方で、水産物には品種改良がないため、「大間まぐろ」「関サバ」など産地での差別化がほとんどです。将来的には、農産物・畜産物同様に水産物でも品種改良が進むのは間違いなく、品種によって差別化する世界が来ると思います。弊社は、ゲノム編集技術により、新しい地魚(≒リージョナルフィッシュ)を作り、日本の水産業とそれを支えてきた地域を再興したいとの想いを持って、これに取り組んでおります。
    ゲノム編集に対する抵抗感があることも含めて、ハイリスク/ハイリターン、大企業が手を出しにくく、ベンチャーが切り拓いていくべき領域です。とはいえ、弊社1社でできることも限られているので、弊社の想いにご賛同いただける方々、約60団体(大企業やアカデミア、地元関係団体など)とのオープンイノベーションで研究開発・事業開発を進めています。


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    事業構想大学院大学 特任教授

    私たちにとって身近な食品の分野の品種改良と養殖ついてもっと興味を持つための良いきっかけとなる記事。
    食品も資源であり将来の課題解決へ一方法。


  • コンサルタント(元NewsPicks記者)

    世界の養殖産業の成長ぶりとは裏腹に、なかなか伸びない日本の養殖。そうした中、水産物の品種改良は、希望の1つだと感じました。

    シャインマスカットや和牛など、味に感動させられる品種改良がたくさんありますが、魚でも、そうした感動に出会えると良いなと思います。


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