フェルマーの最終定理「おまけで証明」 IUT理論、京大・望月教授
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注目のコメント
350年証明されないとか長いですが、フェルマーの言っていた「驚くべき証明方法」は余白には入らなくても、もっとシンプルだったのでは?と思うと、それを見つけて欲しい。
IUT理論の数学以外の実世界への応用があると、理論や手法への理解も進むと思うけど、無いのかな。新しい数学体系をつくるとはこういうこと。すばらしい。
数学者の中でも見解は分かれていますが、その中で明確に結果で返し続ける。
Grothendieckが創造した数学体系(当初批判の嵐だった)の元、弟子のDeligneがWeil予想を証明するという偉業を達成した様に、今後望月さんの数学体系の元、多くの未解決問題が解決されることを大期待したい。abc予想の証明でも有名な望月教授ですが、世界的にはこの功績は認められていない事実をご存知でしょうか。
2018年3月、数学界のノーベル賞とも言われるフィールズ賞を受賞したピーター・ショルツェ氏と、同じく数学界で有名なジェーコブ・スティックス氏が望月教授の論文理解のため来日し、一週間かけてディスカッションしたそうです。そして最終的に来日した2人が世に送り出した論文の題名は"Why abc is still a conjecture"
つまり,望月教授とディスカッションをした上で「abc予想はまだ予想のままだ」と主張しているのです。
そして、世界的には疑いの目が向けられている中、2020年にabc予想を証明したとする論文がPRIMSという論文雑誌に掲載されました。ちなみに、その論文雑誌の編集長は望月教授本人です。
私個人としては望月教授のことを信じたいですが、IUT理論すら理解できない凡人なので、ここは冷静に判断する必要があると感じています。論文雑誌に掲載されたからと言って、その内容が必ずしも正しいとは言えないので。STAP細胞はかの有名なNatureに掲載されました。
【abc予想は証明されてない!?日本人数学者の国際的な評価。】
https://www.youtube.com/watch?v=uJPenpkJH10