仮想通貨市場での米銀の役割、22年に明確化=規制当局
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先日公表された大統領金融市場ワーキンググループ(PWG)の報告を受けた動きであると見られます。
銀行の役割を明確化することは必要かつ重要ですが、規制や監督を厳格化し過ぎると、regulated entityでないプレーヤーによる活動を助長することで、却って金融安定上の問題を増やしかねないというトレードオフへの対応も課題になります。ここが米国の良いところ。
「協調的かつタイムリーな」説明を行なって、
イノベーションを促し、自国市場を強くして、
他国にも攻め込む、という姿勢。
米国投資銀行に20年いて、このパターンは、
何度も見てきました。
これこそ本来の「官民連携」のあるべき姿で、
今の中国にはこれは出来ないと思う。良いね!
米銀行規制当局は23日、従来の銀行が暗号資産(仮想通貨)市場で合法的にどのような役割を果たすことができるかについて、2022年に明確化すると発表した。