英中銀の政策ガイダンス、一段と限定する可能性＝ベイリー総裁

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• 井上 哲也

  野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部　シニア研究員

  ・2021年11月24日

  物価と景気のトレードオフが厳しくなってきた以上、フォワードガイダンスが却ってコミュニケーションを難しくすることは事実なので、見直しを考えること自体はもっともなことです。
  
  しかし、フォワードガイダンスも金融緩和の一環である以上、これだけを取り出してアドホックに対応するのでなく、正常化の全体のプロセスやマイルストーンの中で順序付けた形での変更が望まれます。