立憲民主はなぜ負けたのか 敗れた候補者が強調したのは「野党共闘の方向性は間違っていない」(立岩陽一郎) - 個人
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・・立憲民主党から出馬して「大差で落選」した安田さん「連合だけでなく日本国民全員がいま日本共産党への認識を見直していくべき時期にきている」・・
はぁそうですか。日本国民があなたの高邁なご見識についていけないバカですみませんでしたねえ。しかしおっしゃっていることがどうもわたしには解せません。この記事が日本共産党の党員インタビューならまだわかります。でもあなた立憲民主党から出馬されてませんでしたっけ?
そこまで日本共産党を推して日本共産党の政策に共鳴して日本共産党を褒めるのであればご自身は立憲民主党ではなく日本共産党から出馬なさるべきでした。そうでなければ結果的に「日本共産党からの得票にフリーライドしちゃった。でも落ちちゃった。てへへ」とご自身がそのことを正当化しようと縷縷言い訳しているようにしかにしか聞こえませんよ?
「国民は日本共産党への認識を見直せ」とおっしゃいます。そのあとは「そうすればわたしは当選できたはずかのに。クソッ!」と続くのでしょう。この言い方は小狡いです(日本共産党は怒るべきですよ?)。そもそもレーニン主導の「共産主義インタナショナル」(コミンテルン)日本支部として誕生した日本共産党への認識を国民はどう見直していけと?
「護憲主義」と「立憲主義」が日本共産党と立憲民主党がともに掲げる旗印とおっしゃいますけれども。「将来の判断に委ねるという言い方での皇室の廃絶」を党綱領に掲げる日本共産党のどこが「護憲」で「立憲」なのか。
日本国憲法の一丁目一番地である第一条。そこに規定されているのは「天皇の地位」なんですよ?われわれの認識を改めろという前に日本国憲法の一丁目一番地を否定する日本共産党を「護憲」だの「立憲」だのと擁護する「あなたの認識」のほうを見直してはいかがでしょうか?
・・うーん。それにしてもここまで日本共産党がお好きならばなぜ立憲民主党から出馬なさったのでしょうかねえ。やっぱり解せません。
注目のコメント
今までも人気がなかったし、今回も人気がなかったというだけ。
豊田真由子さんが以下のように言っています。(私も全く同感です)
・17年に議席を増やしたのは後から希望の党当選者が入党してきたから。
・今回失われた票は、前回小池さんの希望の党に投票した分。
希望の党は国民民主よりむしろ右に位置する保守政党でしたから、今回の選挙前の立憲民主の議員数は実力以上にふくらんでいたわけで、減って当然。
比例区での得票数を「前回の立憲民主(除く希望)」対「今回の立憲民主」で比較すれば、上がっても下がってもいません。
要するに、立憲民主の今回の議席数は元来の実力通りでダメだったということ。分析するまでもない。
共産党との共闘で議席数を9議席伸ばしたのは今回だけを見たら成功でしょ。ただし立憲民主のポジションを必要以上に社民党みたいにしてしまった。中長期の戦略として見たら失敗と言えます。
こんな単純な話をいつまでも議論しているのがおかしい。
「野党共闘」自体は私も間違っていないと思う。そうしないと政権交代などできない。ただし相手は国民、維新、あわよくば公明であって共産党ではない。
それに参加できない議員は立憲から出て社民党に合流すればいいのです。記事を読んでると、立憲民主党は派手なパフォーマンスを
中央政界でやっている一方で、地元の活動はおざなりのようですね。
そりゃ、組織票基礎票を積み上げられず、負ける訳です。
自民党や公明党、そして大阪や兵庫での維新の会の強みは、
地元での泥臭い政治活動により、地元で岩盤支持層を
しっかりと築いている点だと思っています。
共産党もそうですよね。層が薄くて勝ててませんが。
「風」で投票行動をコロコロ変える無党派層だけで勝ち続けるのは
無理ってもんです。
兵庫7区って土井たか子氏を輩出した
バリバリ左が強い地域という印象でしたが、
かなり情勢が変わっているんですね。
バリバリ旧社会党系が強い地域であれば、
その人達が共産党に対して強いアレルギーを示す事は
少し地元の声を聞けば分かろうもんですけどね。
結局、地元の声を聞けてない落下傘候補だって事なんでしょう。ここに登場する安田さんのお話を読んでいると、過去の選挙で落選した立憲民主の候補者が選挙後に「本部は何もしてくれなかった」という内容の本を出版した方がいらっしゃった事を思い出しました。すごく似ている。(その本ではまあまあ安住さんがボロクソに書かれていました。)
中々読み応えがあったので覚えていたのですが、なぜかその人、今回も立憲民主から出てましたね。
え。なんで?って思いました。
結果落選されてましたけど。
うーん、なんだろう、そういうプレイなのかな??(苦笑)