地域運営学校が1万校超える 公立の3割、増加顕著
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コミュニティスクールには子どもがより多様な大人と出会えること、教員の業務の一部が地域に開かれること、を、はじめとして多くのメリットがあると思います。
これが名前だけコミュニティスクールでなければ、とってもいい傾向と思います!
"地域住民や保護者が学校運営に参加できる「コミュニティースクール」(地域運営学校)に指定された公立小中高校などは、5月1日時点で1万1856校となり、2020年度の9788校から約2千校増えたことが23日までの文部科学省の調査で分かった。"これは良い取り組みです。
ひと昔前に「開かれた学校づくり」なんて流行りましたが、こんなのは「やってますよー」ってアピールだけで中身は何もなかったりするんです。アンケートだってやってお終いだっりもする。本当に改善改良していこうとする公立学校ーーとくに高校ーーがどれだけあるのか。
積極的に保護者や地域の人には学校に目を向けて欲しい理由が、不適格な教員の監視です。これには学校長、管理職も含まれます。
ただし、文句を言いたいだけの保護者や地域の人もいるのも確かであるが、そういった人も含めて学校の在り方を改めて問い、存在の意義を明らかにしていかなければなりません。
場所によっては、俗に言う「地域性」みたいなものもあって、地域初心者の人から見れば困惑だらけになることもしばしばです。変な伝統に捉われることのないように変わる部分は変わって良い。そうすることでわかることもあるんです。04年に地方教育行政法が改正され、地域で支える学校づくりを目的として制度が創設。
17年に設置が教育委員会の努力義務となってから大幅に増え、文科省は全公立校の指定を目指しているそうです。