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【深井×鈴木寛】大学入試と高校教育は、ここまで変わった

NewsPicks編集部
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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    高校の歴史は相当変わりそうですね。かなり思い切ったと思います。
    "「現代社会」の代わりに「公共」の授業が始まります。一言でいうと、「板挟み」と「想定外」を学ぶ時間です"
    教育では複雑なことを複雑なこととして学ぶことが必要だと思っています。大学入試はある種ゲームをハックする事だと思っていますが、それは正解がある前提では良いのですが、実際の世の中はハックすると同時に答えのない中突き進まなければなりません。これはなるべく早く体験しておいた方が良い。世の中は複雑です。現代に生きている人々はそれを理解しなければなりません


注目のコメント

  • 定時制高校 教諭

    私のいる現場は、夜間の定時制課程です。

    受験とはほど遠いここに、実は目指す教育があると確信しています。

    ここでは、センター試験を始めとして、二次試験対策などの大学入試を想定していません。また、生徒は小中学校で画一的な(少なくとも生徒たちはそう感じている)指導を受けた結果、馴染めなかった子がほとんどです。

    確かに、学習内容は中学生で習うものが大部分を占めますが、周囲と比較されることなく、自分が必要と思うことを必要と感じるだけ学んでいきます。無理強いもされません。なぜなら、生徒自身の希望のもとで学びにきているからです。

    他人からの評価、いわゆる1〜5で表される評定などもそんなに気にしていません。

    学校に来て、友人と話し、学ぶ時間がある。これを純粋に楽しんでいます。そして、正解をもらいに来るのではなく、正解を創ろうとして来ています。

    つまり、人のモノサシで測られることに心底嫌気が差した結果、今は自分の好きなことができているのです。ここに教育の本質があると考えます。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    現在は高校の1学年がだいたい100万人です。
    (ちなみに最も多かったのは1989年で1学年180万人いました。)
    高校3年生の中の大学進学志願者は、現在はだいたい65万人です。
    毎年、高校生3年生の内、大学にも専門学校にも行かずに就職するのは全体の18%、およそ20万人ほどです。

    早稲田大学の受験生が毎年10万人いるとはいえ、全国100万人の高校3年生の学校教育を、この10万人だけを基準にするべきではないのは明らかです。
     なお、共通テストを受験するのは毎年58万人くらいです。
     就職が多い高校ならそれに合わせた取り組みがあるし、「世界で戦える」というなら、それに合わせて様々な教育があるでしょう。
     鮨職人として世界で戦う人もいれば、理容師として世界で戦う人もいます。
     あまり少数の進路を想定して教育内容を決めるべきではないでしょう。

    小学校から高校まで、科目が変えられて大変です。情報という科目名でプログラミングを教えたり、小学校5年生から英語を教えたりしなければいけません。
     一方で、中学校に入って以降は数学も英語も物理も化学もほぼ理解していない生徒というのも、何割かはいます。日本語の文章でも、新聞記事くらいになると理解できない高校生も何割かはいます。

    つまりいえることは、高校までの学校教育は、最大公約数を想定した方がいい、ということです。「早稲田を卒業して世界で戦う」という進路は、商社とか製造業とか、要はサラリーマン基準でしょう。ノーベル賞をとる研究者とかではないでしょう。下手に全体の1割の進路に合わせた教育などにしない方がいいです。
     専門が分かれるのは大学からで、大学に入るまでは、最低限、日本語が読めるようになっていることが望ましいです。人文社会系なら歴史も地理もやっていてくれないと、専門的な授業はできません。全体的にできていた方がいいのは何といっても数学ですが、しかし、大学を受験する65万人のうち、高校課程の数学を理解しているのはごくわずかです。
     科目をいじったりするよりも、従来から放置されてきた根本的な問題点がたくさんあります。


  • ライター バーとパンダと旅が好き

    子どものいない私は、今の子どもの教育事情にまったく意識を払っていなかったので、入試や学校教育がこれだけダイナミックに変わりつつあるとは思ってもみませんでした。

    「教育は国家百年の計」といいます。どうしても未来を悲観しがちでしたが、少し明るい気持ちになることができました。

    逆に、自分たちが「過去の遺産では逃げ切れないけど、『自分で考える力』を身につけていない悲惨な谷間の世代」とならないよう、学び続けなければいけませんね(切実)!


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