[22日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は22日、バイデン大統領がパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の再任を決定したことについて、政策当局者にとって不透明感が取り除かれ、近く重要な決定を下す上で「有益」となるとの見解を示した。

ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで「この決定は、FRBの問題から一定の不透明要素を取り除くもので、われわれ全てにとって有益だ」と語った。

パウエル議長の再指名とともに、ブレイナード理事が副議長に指名されたことについて「素晴らしい選択」とも述べた。