データ販売から「地球モニタリング」のプラットフォーマーへ:フィンランドの人工衛星企業が描く次世代の衛星ビジネス
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「これまでSAR衛星ヴェンチャーは、衛星データ利活用の土壌がある行政にデータを売ることだけで精一杯でした。しかし、それでは価値を提供できる人が限られてしまいます」
という言葉を取材で聞いたときはドキっとしました。衛星企業が事業を拡大していくのに必ず越えないといけない壁です。
注目のコメント
ICEYEはビジネスの組み立て方がうまいと思う。当たり前のことかもしれないが、SAR衛星の特徴をしっかり理解したうえで、「洪水の浸水状況を遠隔で把握・評価できる保険業者向けの新サーヴィス」とあるように、顧客の絞り込みとその顧客のペインにフォーカスしたサービス提案を行っている。