厚生労働省は、18日に開催された「第2回地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」(座長=田辺国昭国立社会保障・人口問題研究所所長)で、市町村が実施する精神保健福祉に関する相談支援の基本的な考え方の案を示した。精神保健(メンタルヘルス)に関する相談支援について、市町村の責務として明確にする必要性を提示したが、この方向性に反対する構成員はいなかった。
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