ユニ・チャームが虎の尾を踏んだ?
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注目のコメント
たとえ虎の尾を踏んだとしても、最後は競争。そこで戦えなければ、世界でも勝てない。
なお、パンパースブランドで出してきているのは、P&Gには諸刃の剣だと思う。シェアは取れるかもしれないが、今高単価のパンパースを買っている層が安い方に流れたり、安いイメージを嫌って他のブランドに移るリスクも高いと思う。ユニチャームは低価格と高価格で違うブランド。ブランドマネジメントはP&Gの十八番のはずなのに、今回同じブランドで出してきたのは気になるところ。なるほど成熟市場での巨大メーカーに対する競争戦略の話か、、、。市場が膨らむ話にならない価格だけの消耗戦を弱小メーカーが選択してはいけないと思うし、低価格を売りにしてるユニなのだから。しかし、これまでのユニの戦略は、小分けしたりして1日に使う分だけを提供する底辺に合わせたやり方でソフト面が競争基盤としてあるとしたら、かなり勝算はあるのかもしれない。巨像に立ち向かう狼のようなアジルなブラジルでの攻防が見もの。マーケティング力の発揮だろうね、ポイントは。企業の大きさだけではないはずなので。ただ、コモディティした市場の消耗戦はあかん、、、