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糖尿病患者向けの体内に埋め込むロボット 体外から無線で操作し、自動で薬を注入

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  • 製造業 Marketing Manager

    血糖値管理では現在普及が進むセンサーが侵襲式のCGMセンサー。血糖値をリアルタイムで管理できることにより、上がったり、下がるタイミングが分かり、そのタイミングで投薬することによって効率的に血糖値が管理できる。これまでの穿指ストリップ式よりも身体への負担が軽くなり、尚且つ汚染物の処理頻度下がり、投薬タイミングが的確になるということで普及が進んでいる。キャリブレーションなどに課題があるとは聞くが…
    投薬に関してはInsuletなどが身体に装着するインスリンポンプを発売しており、CGMセンサーとの連携も出来るようになっている。これを身体に埋め込めば良いじゃんと言うのは自然な流れではある。CGMもインスリンポンプも異物感はあるし、定期的に取り替えが必要であるためコストもかかる。
    埋め込みっぱなしに出来たら最高と言えば最高なのかもしれないが…。血糖値センサーでもSensonicsなどは埋込式を出してるが、実際体への負担や手術を考えるとどちらが良いのか…


  • 元 NewsPicks Student Picker (第1期) | 慶應義塾大学理工学研究科修了

    豚で生体実験をしてある程度の有効性を示した点が凄いと思います。こういう類のアイデアを思いついたとしても、ロボットを実装して不確定要素(ノイズ・外乱)の多い生体内で制御する事が、どれだけ大変か。自分も研究でノイズに悩まされたりしたので、研究者の方々は記事や論文には載らない部分で相当な試行錯誤をされているのだろうなと想像します。

    気になった点は「ロボットのバッテリーの最大容量(持続時間)」と「インスリン磁気カプセルの補充間隔(何時間おきに補充が必要か)」の関係です。

    何を懸念しているのかというと、同時に「充電」と「カプセルの運搬」は出来ない可能性が高い事です。

    本ロボットでは充電方法として「非接触給電」を採用しています。現在の非接触給電では、電力伝送の媒体に磁界を用いる「磁界結合(電磁誘導)方式」が主流になっています。また、本システムではカプセルの運搬も磁界を用いて行います。ゆえに、もし同時に「充電」と「カプセルの運搬」を行ってしまった場合、給電用の磁界とカプセル運搬用の磁界が干渉しあう可能性が有ると思います。

    その状況を避ける為に、「充電」と「カプセルの運搬」の時間を分けるのが良いと思います。記事の情報によると、日中で磁気カプセルを補充する頻度は高いと思われます。なので、現実的には、起床時に「カプセル摂取」、就寝時に「充電」という時間の分け方になると思います。そうなると、「ロボットのバッテリーが日中分持つかどうか」が肝になると思います。また、睡眠時の充電を考慮して、「コイルを埋め込んだベッド(体内ロボットに給電する為)」が必要になるかもしれません。

    このテーマ一つをとっても、ロボットやエネルギーといった工学的な側面、体内で運用されるという医学的な側面、ロボットが患者さんの生活に沿う必要が有るという社会的な側面を含んでいます。医療機器・医療用ロボットの世界は奥深いですね。


  • Interstellar Technologies K.K. Founder

    パーキンソン病とかの治療にも使えそうですね


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