山中教授が語る子育て「親はできるだけ口を出さない。自分で考えてやるのが一番」
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注目のコメント
山中教授の色々な言葉はいつも楽しい学びです。
この記事も楽しかった。
お二人の対談の中であった言葉。
「自分で選んだことを失敗しては立ち上がって続けて、自信をつけるほうが重要。」
はい。「自分で選んで失敗する」からその経験自体が確実な根拠ある自信になる。
失敗し続けて泣きながら前に進む。
私の両親は一度も何かをやれとは言いませんでしたが。
(というか誰かにやれと言われると絶対にやりたくなかった子供時代の自分です)
自分もそう育ててもらったし
母としての今も
研究者になろうとしている子供達が
自分の言葉でなく、自分の背中で学んでくれていれば有難いと思ってます。できるだけ口を出さない、口を挟んではいけないとわかっていて、ついつい口を出してしまっているという状態に反省な日々です…親だと、子供の細々したことにどうしても熱が入ってしまいます。
ダイバーシティな様々な視点や考え方を持っているとイノベーションがうまれるのとおなじで、親と同じ既定路線にいるだけでは、まったく同じ考え方から抜け出せないわけですから、様々な角度の情報や知識を与え、それを自分色にカスタマイズ出来るように、伸び代がうまれるように自由にさせるということでイノベーションが生まれるのでしょうね。
自己肯定感を持てるようには、身近なところでポジティブに褒める、強みを言葉にだすことを心掛けています。親はできるだけ口を出さない。
分かっているけど、それができないのですよ。最近はできるだけ我慢して、子供の意思を尊重するようにしています。でも、わかっているのですが、つい口を出してしまいます。
完全にそれができるようになるには修行が必要な気がしていまして、もしかしたら子供が成人することになってしまうかもしれません。
口は出さないけど、金は出すということで、仕事がんばります。。。