2021/11/26

【驚愕】世代で会社選びはこうも違う。「親ブロック」回避術

就職活動において、「親の反対」は最大の難問だ。自分がコレだと思った仕事や会社も親に歓迎されないと、内定受諾を躊躇したくもなる。
でも、そもそも親世代の会社選びの価値観は正しいのか?
それを検証するため親世代である1992年卒業の東京大学卒業生の就職先と、Z世代の2021年卒の東大卒業生の就職先を比較。
採用の専門家である人事コンサルタントの安田雅彦さんと、ワンキャリアの寺口浩大さんにその違いや「親ブロック」の回避術について聞いた。

親の言うことは聞かなくていい

──Z世代の就活生の半分は、「転職を意識して就活」しており、「成長できる企業」が会社・仕事選びのもっとも重要な軸になっています。しかし、終身雇用を信じる親世代からしたら「安定した会社」に入ってほしがる傾向が強くあります。