【転職の新常識】企業と個人のミスマッチを防ぐには
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リクルート・藤原さんとお話しさせて頂きました。ビジネスパーソンにとって、キャリア形成に能動的になることが重要である、とは言われてそこそこ久しいと思っているのですが、一方で採用側にとっても「能動的」であることは今後ますます重要になると感じました。
“人事ひと筋30年”戦略人事の専門家・安田雅彦さんと、“HRテックひと筋10年”株式会社リクルートでHR領域のプロダクトマネジメントを担う藤原暢夫さんに「企業が求める人材」と「これからの転職の在り方」についてお話しいただきました。
「人材は流動したほうが組織の多様性が高まり、強い組織になる」というのは転職市場のみならず、異動・転勤を含んだキャリアチェンジにも言えることかもしれません。
「自身のキャリアにオーナーシップを持ち、企業と働く個人は対等な関係で、自身にとって適した働き方を目指す」というマインドになるために「リクルートダイレクトスカウト」を利用するのも手です。自身のキャリアの棚卸しはもちろん、どんな企業から直接スカウトが来るのか?によって、自身のポテンシャルも知れます。
また、スカウトとのやり取りによって認知バイアスを知ったり、キャリアに関するモヤモヤも解消されていくのでは?と思っています。私自身、転職は3回経験していますが、各企業がもつ理念や社風・価値観は異なりますし、
同じ職種でも業種や企業風土によって業務内容や業務の範囲、そして仕事の進め方などが企業毎で異なると感じます。
そういった様々な環境で経験を積むことで、例えばセールス経験しかなくても、あらゆる状況やサービス提供に対して柔軟に対処できるセールスとしての価値は高まるのではと思ってます。(そう信じたい。。)
また今の時代のキャリア形成において、培ったスキルを活かし、次に何をやるかは社内だけでなく、社外にもアンテナをはり、常に考えることはとても重要だと感じます。
私も定期的に職務経歴書をアップデートしていますが、自分が何ができてどういう価値を提供できるか、棚卸しし、言語化し、事実をもって伝えられる状態をつくっておくと次のステップを見つけた時に瞬時に動けます。
キャリアのステップアップの方法も様々なので「リクルートダイレクトスカウト」のようなサービスもキャッチアップし、機会を逃さないようにしたいと思います。