【新手法】辞める人材は「情報の宝庫」だ
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退職する方も、もしかしたら出戻りすることもあるかもしれないし、この会社と取引をする可能性だってあるので、できるだけ円満に退社した方が絶対に有利です。
ですので、ポジティブな印象を持ってもらいつつ、でも、言いたかったこと、もっと会社が良くなるであろうことについて、会社に伝えることは必ず本人にとってプラスに働くと思います。
注目のコメント
以前ゼミ生が自社の退職者についての調査をしましたが、人事部に全くと言っていいほど情報がないのが実情でした。「聞いても本当のことを言ってくれない」のが理由らしいのですが、そもそも聞こうとしない点も含め、企業側はまだまだできることが多いのではと思います。また「転職してみたら、前の会社はよかったことがわかった」という話もあり、出戻りを可能にするかどうかももう1つの論点ではないでしょうか。
『辞める理由は?会社のダメなとこは?』
ネガティブなアプローチをとりがちな退職者面談、
『在籍中、最も誇りに思っていることは?』
『履歴書にはどんなことを達成したと書きますか?』
退職者にさまざまな事情あれど得たもの=会社が提供できた機会をしるのは宝の山。この先の質問を変えていこうと思う。英語版Quartzの有料ニュースレター「How to」から、今週は「退職者面接」についてお届けします。
一方で、こうした退職者にフォーカスがあたるのは米国ならではの事情もあります。パンデミックから経済活動が回復しつつある今、より良い仕事を求め、アメリカで起こっている「大量退職時代」については、このシリーズでもお届けした以下の記事も参考になるかもしれません。
【新時代】「退職エコノミー」がやってきた
🔗https://newspicks.com/news/6118573
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