グーグルがまちづくりに進出 「人間中心のスマートシティ」構想を紐解く【牧村和彦博士の移動×都市のDX最前線1】(Merkmal)
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注目のコメント
おー!Google先生の次のスマートシティはサンノゼと。
日本の都市計画との相違点として挙げられている「交通需要マネジメント」とはどのような内容なのか気になります。日本でも(一応)交通需要シミュレーションは行なっていますが、鉛筆ナメナメな要素があるのもまた実態ですし、開発後のモニタリングとそれによる制度検証は中々行われていないのもまた実態。
自分がアメリカの都市計画との違いを感じるのは、開発による雇用者増加数や税収増加額のシミュレーションと目標値もあるところですねー。自治体も公金投じるので、自治体の求める内容の定量評価を示させる。また、オランダでは地元の施工業者にどれだけお金が落ちたかもモニタリングしており、そちらも良い指標だと感じてます。
日本は開発が「政治的打ち上げ花火」になりがちで、効果検証が行われていない(政治的に行いにくい)のが課題かと。他国も似たような状況のはずですが、どのように検証の客観性を高め、本質的に必要な指標を吟味されているのか気になります。Googleがトロントから引き次に手がけるスマートシティはカリフォルニアのサンノゼ。Google郊外型オフィスのあるお膝元。トロントの挑戦はサンノゼで実現できるだろうか。
ダイナミックレーンって具体的にはどんなものになるんだろーか。
コストが合えば、道路標識や舗装面への表示がオンデマンド対応するってことだろーか。
街路植栽まで追随して移動し始めると面白いですね。