みずほ、基幹システム稼働後に保守・管理人員を半減…金融庁「経営陣にシステム軽視の体質」
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金融庁、大丈夫か? 検査官が無理やり自分の頭の中でペナルティのストーリー作って強引に当てはめようとしているだけと違うか?
基幹システム稼働後には保守・管理を外部委託して自社の割当人員を減らすのは当たり前でしょ。別にそれがシステム軽視ということにはならないよ。滅多に起こらないことの為に夜間手当とかずっと出さなくてはならなくなるし、そんなアホなことやる会社は普通はないよ。
外部委託先管理が適切かどうかということは問題になるけど。まあ、担当部課長クラスは夜中に外部委託先から急な電話かかってきて叩き起こされてどう対応するのか指示しないといけないから、オチオチゆっくり眠れんというのはある。
そういう緊急連絡は、権限持っててしかもそれなりの経験がある、ある程度の役職のお偉いさんでないと意味ないけどね。メガバンクのエリートのプライド高いお偉いさんがそんな3K仕事を本当にやれるのかどうかは疑問だけど。
でも、そういう態勢でないと、システム障害を大規模化させないための必要な迅速・的確な対応はどこまで行っても無理だよね、たぶん。米国のメガバンクは人員の約3割がIT関連らしい(今週の日経記事)。
かなり前から、銀行は金融サービスを提供するIT企業というのが海外の考え方。日本は、ITは傍流、営業が主流の昭和的考え方が強すぎるようだ。#みずほ #MIZUHO #MINORI #システム障害
#プロジェクト志向 #プロジェクト至上主義
<過去Pickより>
MINORIは成功・・・の錯誤
記者会見で「MINORIは成功したが運用がダメだった」のようなことを言っていたが、この考え方がもはや時代遅れではないか。システム(開発プロジェクト)は完成したら終わり=成功ではない、運用し成長しビジネス価値を出し続けてこそ価値がある。