ソニーG、賞与を業績連動へ 持ち株会社3000人が対象
日本経済新聞
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注目のコメント
これまで「賞与」と呼んでいたものは、単に固定年俸を16か何かで割って、2か月ずつ配っていたという、「無駄遣いしないようにね」という子供のお小遣いの配り方に近かったんですね。ガバナンスだ、イノベーションだなんていう前に、もっとやることがいっぱいあるのでは(やりたくないからそうしたカタカナに逃げている?)。
会社全体の業績、個人の目標達成と実績、定性評価を勘案した賞与の決定を行なっている企業は中小企業でもあります。
当然の対応というか、今までそうでなかったんですね。
利益計画やコスト管理を計画する際に人件費計画はどのように算定していたんでしょ。不思議。
付加価値を直接・間接的に創出する人間に払うことが大切。
そうでなく会社に出社していれば当たり前に貰えるものという考え方の人がいると(いなくはならないと思うけど)成長阻害となると思う。あくまでグループの持ち株会社の機能。そのなかで『研究開発や管理部門など足元の業績への貢献度が見えにくい部署が多いため、業績目標の達成度のみで待遇を決める。』とある。
個人評価連動部分について、個人の人事評価に応じて「0.42~6.3か月分」に変動とあるが、持ち株会社の上記のような特性があるなかで、個人の人事目標やその評価の適切性をどうやって担保するのかの仕組みが気になる。