立憲民主党 代表選が告示 4人が立候補の届け出
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立憲民主党はこれはこれで必要な存在なのだ。
全ての国民が、自民党や、維新国民をマジメに支持する人たち(多くは優秀なビジネスパーソン?)のように、国の将来を合理的に現実的に考えられる、または考えているわけではない。そんな高尚なものではなく、消費税0にしてほしい、とか、補助金空からばら撒いてほしいな、とか、賭博や麻薬を合法化してほしいな、とか、先天的である容姿によって人生の機会損失が生まれないよう、美容整形費を全額公費負担しろ、とか、非現実的で非合理的だけれども、それはそれで立派に国民の声なわけで、それを代弁する存在が立憲みたいな政党なのだ。
それを合理的でない、現実的でないからと、解党しろ、というのは違うと思う。
そういうわけだから逆に、立憲に国家観とかそういうものを求めないし、政権を取らなくてもいいと思っている。そういう部分を担う、自民党以外の勢力は維新か国民になってきている。
5年後から10年後には、最終的には3大政党制になってる気がする。
それはそれでバランスとれた、日本式政治の完成形としていいと思う。
注目のコメント
NHKで流れた各候補のコメントを聞いたのですが
・どこと組むかどうかでなく、自党をきちんと定義すべき
・小選挙区で1対1の構図を作ることが大事
と、全員が同じこと言ってるように聞こえました
正直、違いが分からなかった…
共産党と組むことの是非は皆が明言せず
安全保障や外交にも言及せず
そこが大きな論点の一つだと思うんですがね
現状、あまり論議が盛り上がらなそうな印象ですニュース観たけどがっかり。
共産党の協力は欲しいけど表だって言えないし、良く分からない閣外協力という形で甘い汁だけ吸いたいという玉虫色の発言ばかり。誰が代表になっても来年も今回と同じ大勢で選挙に挑みそうです。次こそ致命傷になり得るかも。
これ共産党の信者の人達はどう見てるのか？馬鹿にされていると感じないのですかね。
