全国コアCPI、10月は+0.1% 原油高を携帯格安料金が帳消し
コメント
注目のコメント
電気代の値上げは燃料費によって調整されるので12月まで値上げが続くことが決まっています。
原油価格も上がっているので輸送費が上昇することから物価は引き続き上昇傾向が続くと思われます。
価格が上がるだけならまだしも北半球で厳冬が続くことにより各地でガス供給が逼迫する可能性もあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32d03410b5f568be6239334a62fdecd40681f190
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC100910Q1A111C2000000/物価統計上は原油高を携帯格安料金が帳消しですが、当然のことながら、消費者ベースでは携帯の契約変更しないと値下げの恩恵は受けられませんので、消費者が実感する物価はもっと上がっているでしょう。
コアCPI使ってるからこんな数字になるんですよね。
なぜか日本の基準と海外の基準でコアCPIの基準が違う。
海外で言うコアCPIは日本ではコアコアCPI。
こちらで見たら物価の下落が続いているデフレ状態です。
それに対してコストプッシュ型のインフレが起きようとしている。
デフレでも、コストプッシュ型のインフレでも、どちらも日本の購買力が低下する方向に進むので、コアコアCPIを指標にして、購買力を高めるような政策を立案してほしいです。