【JT新貝】なぜ私は「スタートアップ支援」に人生を懸けるのか?
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大企業とスタートアップ問題に斬り込んで話をされていて共感をえました。データやAIに関わるわれわれにはよくある問題です。責任者の方が対等にみてくれているかどうかが重要になってきます。大企業にいて、海外のスタートアップとの取り組みを経験された方だからこそのコメントではないかと感じました。
‘’あるAIスタートアップが大企業から、「検収基準に満たないものはお金を支払わないし、開発したアルゴリズムはすべて提供せよ」と要求されたことがありました。‘’
注目のコメント
日本の経営者の中で圧倒的な結果を残した新貝さん。お人柄が本当に素晴らしい方で、とにかくディテールに詳しく感銘を受けます。工学/科学のバックグラウンドも持っていらっしゃって、JT時代の創薬ベンチャー支援の際にもそうだったんだろうなと想像しますが、しっかりと中身の議論も付き合ってくださるのでサイエンス系スタートアップとしては本当にありがたい存在かと思います。こういった方が志しで日本のスタートアップを支えてくださるのは素晴らしいですよね〜!
稲盛さんがいかれた当時のJALは「エリート意識とプライドだけの会社」だったそうですが、日本の大企業もそうなりつつあるのではと危惧します。上から目線でいい協働ができるわけないという指摘はもっともだと思いました。
元JT副社長の新貝さんにお話しを聞く機会をいただきました。スタートアップやベンチャーキャピタルの社外取締役をされていると恥ずかしながら知りませんでした。
新貝さんといえば、JTの数々の歴史に残るM&Aをした方という印象だったため、ちょっと意外にも思え、その疑問をそのままぶつけていくと、これまでのマインドセットやスキルも実はスタートアップとの関わりが原体験としてあった。
記事には載せられなかった話も含めて、今回の取材を通じて、新貝さんが企業という存在、時代をどう捉えられているか、そして何よりもスタートアップが好きなことがわかりました。
このような経験豊富な方がスタートアップに携わってくださることはとても頼もしい。
大企業とスタートアップのコラボレーションが双方にとって良い面があることに共感しているので、この記事がそのきっかけのひとつになれば嬉しいです。