映画完成から13年を経て中国で『おくりびと』ブーム再燃 滝田監督「驚きつつも大変光栄」
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『おくりびと』は中国語で『入殓师』と言うタイトルで、多くの中国人に大人気の作品です。
2014年に脚本家の小山薰堂さんを大学にお呼びして、講演会&ワークショップをしたのですが、観客が会場に入りきれず溢れかえってしまいました。
200人くらいしか入らない会場でしたが、1人でも多くの学生に聞かせたいと思い、後ろに立たせ通路に直に座らせるなど、ギュウギュウに350人ほど詰め込んじゃいました。
みんな真剣に、目を輝かせながら薰堂さんの言葉に耳を傾けていたのがとても印象深かったです。世界各地の映画祭での総受賞数103冠を誇る映画『おくりびと』ですが、日本で公開されてから13年も経った今年10月29日に中国全土(9400スクリーン)で劇場公開され、旧作ながらも初週興行収入ランキングで第3位に入るほどの、異例の大ヒットとなっているようです。
我想知道中国的生死观
中国の死に対する文化にも興味があります。日本は火葬が圧倒的に多いですが中米共に土葬が多いですよね。医学的には土葬の方が死亡後にも遺伝子が残るので🧬後世で新たな発見にも繋がりやすいとは思います。