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1. 工作機械業界は国内でも企業数が多い印象。本件に関わらず、いずれ集約するのではないか。
2.業界の活況期に買収するのは同社らしからぬ。二年後あたりに本格攻勢か。
3.EVのトラクションモータに社運をかけるのはリスクが大きい。事業領域の分散と全社の底上げになりそう。
4.結果として中国市場への依存度がさらに高まりそう。全社としてこれをどうハンドルするのか。
5.工作機械業界は日本電産の現在の顧客層でもあるはず(間違えでしたらごめんなさい)。反応は?
6.日本電産自身がEMSを目指す可能性は?
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まだ適時開示はなく日経報道のみだが、日本電産、記事にもあるが三菱重工工作機械からの買収に次ぎOKKも。

工作機械は、マザーマシンとも言われ、生産能力の増強に必要。ただ高額で不況の時はキャパ増は必要ないので、景気の影響が大きい。
OKKの長期業績からのざっくりとした特徴は以下。
①売上250億円±100億円の推移
②粗利率2割前後
③国内比率が高め(6割ほど)

強い工作機械メーカーの業績は、売上のボラは同様でも、粗利率が3-4割、国内比率は2-4割。普段は粗利率の高さで稼ぎ景気悪化に備え、海外で成長を取り込むが、OKKはそうなっていない。
強い企業との粗利率の差などから、工作機械はもっと稼げると日本電産が考えるのは当然。顧客の生産性に寄与するので、しっかり経営すれば価格交渉力が生まれる。

OKKの主要製品はマシニングセンターと呼ばれる種類で、三菱重工工作機械(現日本電産マシンツール)と重なる。マシニングセンターでも色々な種類があり、三菱重工は門型と呼ばれる大型中心で、OKKは門型もあるが立型・横型もあり、もう少し汎用的な印象(製品HP見た印象)。
メイン顧客が重なる部分も違う部分もありそうだが、販売面ではモデル集約やクロスセル、製造面では部品などの共通化を目指すと思う。ただ工作機械は精度が必要でデリケート。購買などの共通化は一定できそうだが、設計・部品は現実どれくらいだろう?とはいえ、モーターも色々なサイズ・種類があるなかで日本電産はM&A成功してきたので、展開できるノウハウはあるだろう。

三菱重工工作機械は売上約250億円を約300億円で取得、今回は過半取得で50億円程度(全体なら約100億円)。売上規模に対してだいぶ割安(ターンアラウンドすればメリットが大きい)
買収した三菱重工工作機械は下記でPickしてきた。EV技術取得と会社も報道もしていたが、やはり工作機械事業に。また強い企業は自社用に設備技術が強いことが多い。外販しながらモーター含めた自社製品への布石もあると思う。
https://newspicks.com/news/5593038
https://newspicks.com/news/5596532
https://newspicks.com/news/6176573
https://newspicks.com/news/6278658
工作機械にも着々です。創業事業のモーターも創業以来、小さなM&Aを繰り返し、着々と未来のものづくりの姿を見据えて経営をされています。工作機械についても同様に、加工の必要性は変わらずますます自動化など付加価値が高まっていく。モーターとも相性が良い。三菱重工業傘下の工作機械会社の買収と合わせて、今後もM&Aは活用されていくと思います。

そして製造業のコアとして意識されているのが、自動車産業の未来。特にEV化を見据えて着々と事業ポートフォリオの構築を目指していることでしょう。

/////三菱重工業傘下の工作機械会社の買収↓

日本電産は三菱重工業の子会社で自動車用ギアの生産設備を手掛ける三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)を買収する方針を固めた。買収額は300億円程度のもよう。成長事業と位置づける電気自動車(EV)用駆動モーターの性能向上に不可欠なギアの技術を取得
報道に伴い、東証は真偽確認のため8:20よりOKK株式の売買を停止しています。

https://jp.reuters.com/article/jp-densan-idJPKBN2I22N2
日本電産株式会社(にほんでんさん、英語: Nidec Corporation)は、京都府に本社を置く日本の電気機器製造会社。 ウィキペディア
時価総額
7.27 兆円

業績

OKK株式会社(オーケーケー、OKK CORPORATION)は、兵庫県伊丹市に本社を置くマシニングセンタなどの老舗工作機械メーカーである。 ウィキペディア
時価総額
98.8 億円

業績