中国新興EV「バイトン」、起死回生ならず破産へ
コメント
注目のコメント
アメリカでRivianがお祭りになる一方で、Bytonがついに破綻、Faraday Futureも出荷遅れのニュースが少し前に出て、アメリカ進出を進めていた中国系EVが減速。
中国政府が見捨てたとも読める内容で、中国のEV政策はどっちに向かっているのか、私にはよくわかりません。2000年のITバブルを彷彿させる現在のEV新興株へのユーホリア。熱狂はいつか冷め、弾けるリスクが高い。しかし、多くのドットコム企業が消えていったが、本物は生き残り変革を実現した。それこそがamazonでありGoogleだ。EV新興企業も消えるものもあれば、大勢力となる企業もあるだろう。ただそれだけの事。
Bytonについては、下記でPickしてきた。振り返りながらまとめていきたい。
中国・南京に本社を置くものの、BMWの幹部が起業、TeslaやApple出身者も採用。ミュンヘンやシリコンバレーにも拠点を置いていた。早期にHon HaiやTencent、CATL、一汽などから調達、Boschなどとも提携。
「第2のテスラ」狙う中国EVベンチャーの実力(2018年1月)
https://newspicks.com/news/2763344
2019年12月に丸紅から調達。
Byton adds Japanese trader Marubeni to its Series C round investor roster(2019年12月)
https://newspicks.com/news/4444123
2020年半ばには欧米は破産申請、リストラなど経営が厳しくなっていた
中国新興EVメーカー「BYTON」が米国でリストラ 賃金未払いトラブルも(2020年6月)
https://newspicks.com/news/5029876
その舞台裏の記事。共同創業者同士の争い、量産にまで至れない状態。
8億ドルを一瞬で溶かした中国新興EV「バイトン」、その崩壊の舞台裏(上・下)(2020年7月)
https://newspicks.com/news/5091201
https://newspicks.com/news/5091433
一汽がスポンサーとなって再建案承認。
経営危機の中国新興EV「バイトン」、再建案が承認、新型EVの量産開始を目指す(2020年10月)
https://newspicks.com/news/5313208
Hon Haiの協力も得て、2022年Q1に量産開始の予定だったが…
【台湾】鴻海と拜騰、EV量産を今年末に前倒しへ(2021年1月)
https://newspicks.com/news/5562111