アマゾン、ビザ扱い停止へ 英クレカ対象、手数料高く
コメント
選択しているユーザー
日本では、三井住友カードが頑張ってくれている?ことで、VISA/Master の手数料はとても低いです。
お店によっては、JCBやAmexを使えないようにしているのは手数料の違い。
消費税やECサイトの手数料もそうですが、本来は消費者が負担すべき手数料です。
なんでもかんでもDX化が進むことで、供給者側ではどうしようもない外部システム手数料が過大にならない構造は社会的に必要だと考えます。
決済系会社が、寡占して手数料率をジワジワあげていくことを許していいものか悩ましい。
注目のコメント
AmazonはVisaの加盟店。シンガポールAmazonは8月、オーストラリアAmazonは9月に同様の通知を利用者にしています。Visaのインターチェンジ手数料の値上げが加盟店手数料(インターチェンジ+アクワイアラの手数料)の値上げになっている。
シンガポールとオーストラリアは0.5%のサーチャージを取ると通知しましたが、英国では利用停止にするとのこと。両国より厳しい措置です。
英国はこれまでEUに加盟していましがが、ブレグジットでインターチェンジ手数料の枠が外れました。VisaもMastercardも値上げを通達していましたが、クレジットカードのインターチェンジ手数料は0.3%から一気に1.5%へ引き上げられます。
Amazonの独自決済開発はさらに加速しそうです。
詳しくは
https://www.ncblibrary.com/posts/65558
https://www.ncblibrary.com/posts/59727数年前にはCostcoが長年連れ添ったAmexを同じ理由で切りました。薄利で企業努力を続ける小売から見ると、クレジットカード会社が暴利を貪っている感は強いと思います。
ちなみに確かEconomist誌ではアダルトサイトの生死は当局ではなく、クレジットカードが使えるかどうかだという記事を載せていました。