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近ごろ都で流行るもの、として、暗号資産、FX、さらにはNFTと称してデジタル画像にすぎないものに投資の資金が流れ込んでいます。また、普通に石油やガス、穀物、コーヒーのようなコモデティにも余った金が流れ込んでいます。
 たまにテレビを見るとスマホゲームのアプリのCMばかりになっていて驚きます。
 そういった、金の流れを循環させる仕組みは、過剰なまでに整備され、莫大すぎる通貨が循環しています。

ただ、重要なのは、資本主義というのは、富を循環させることだけではなく、富が圧倒的に集中して蓄積された資本が、開発に向かうことでもある、ということです。
 蓄積された資本で産業革命を起こし、鉄道を敷設し、その他諸々のインフラや教育、医療を整備し、戦争をしてきたのが19世紀と20世紀の資本主義でした。
 蓄積した資本で21世紀は何を開発するのか?やれインドだ、やれアフリカだ、といわれてきました。資本による開発はそういった地域にも向かうでしょう。
 米国や日本といった先進国のインフラにしても、老朽化するので、再開発の余地はあります。
 ただ、高度成長時代の日本や中国でやったようなことを繰り返せるのかというと、どうもそういう勢いはなさそうです。
 オンラインは、というと、おそらく高度成長を20年間も続かせるようなフロンティアではないでしょう。
 資本主義が本来持つ、暴力的なまでの開発への意志を発揮する場があるのか、というと、あまり見当たりません。
 資本の蓄積と開発は今後も必要に決まっていますが、これから起こる水不足、紛争、移民難民の移動、といった事態に適応して資本の集積と開発をしていくことが必要になっていくでしょう。
本記事ではもはやフロンティアはアフリカと宇宙しかない、となっていますが、それこそ今話題のメタバースは完全なるフロンティア状態です。コンビニを出展すれば「世界初のバーチャルコンビニ!」といって話題になり、メタバースで生活する人たちはこぞって買い物体験に訪れますし「高級車試乗体験」「アパレルの接客体験」「ダンスバトル体験」など、これまで発表されたものほとんどが世界初事例であり、まさにフロンティア。それこそアイディア一発で、ディファクトスタンダードを取ることのできる状態です。
中国の3分の1、東南アジアの半分、インドの3分の2はまだ都市化されていない田舎です。ネット接続はおろか医療アクセスも教育アクセスも金融も物流も全てこれから、フロンティアは広大。故にそのフロンティアをテックで耕さんとするスタートアップにインドでは3兆円、東南アジアでは2兆円の巨額が今年の9ヶ月だけで注がれているのです。
大川内直子さんの『アイデア資本主義』は、資本主義の発展の経緯を「フロンティア」の変遷をたどりながら概観し、残るフロンティアがなくなりつつある現在、資本主義はどうなるのかを読み解いた好著です(早稲田大学の入山先生も「面白い」と絶賛されていました)。昨今では「新しい資本主義」の可能性が議論されていますが、歴史をたどることで見えてくるものがありそうです。
アイデアと資本の主従が変わる。まさにそういう時代。
だからこそ、旧来型資本主義システム、会社中心資本主義が機能不全に陥っているんだなと再確認しました。
個人中心、創造性中心の資本主義とはどんなものか?深めたいテーマです。
現代は、フロンティアがなくなりつつあり、資本を投下して利潤を得ることが難しくなっています。

その結果、投資のための資金需要が減少し、先進国でゼロ金利になりました。

新たな投資がなくなってしまうのが、まさに「資本主義の終焉」です。

さて、アイディアはどのようにして「次なるフロンティア」になるのでしょうか?

次回が楽しみです。
やはりある程度の経済成長が必要であり、そのための設備投資、イノベーションが必要でしょう。
岸田内閣としてはその戦略はなんなのか今一つ見えてこないです。
資本主義経済って、もともとアイデアにお金が集まる仕組みになっている認識です。
発明王エジソンは、その仕組みを生かして、アイデアに大金を集めて社会を変えた人。
フロンティアの広い意味からスタートしており次回が楽しみ。
いわゆる高度成長期と呼ばれる時代が終わり、今後は生産と消費、特にYoutubeなど娯楽による時間の消費が増えていく気がしてならない。
次なるフロンティアは、メタバース。 …仮想空間。
この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。

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