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バイデン米政権が来年2月の北京五輪に政府当局者を派遣しないことを検討していると、米メディアが報じました。報道が事実ならば、とりわけ面子を重んじる中国にとっては少なからずダメージになります。米中首脳会談で北京五輪に触れなかったのもこのためでしょう。今後、五輪スポンサーなどへの米政府や議会による圧力が強まる可能性があります。
北京五輪に米政府代表団を送らないことを「外交的ボイコット」と呼ぶのは大げさすぎるのでは?何をボイコットするのかなと思った。米政府関係者が五輪のときに中国に訪問団を派遣しない程度のことで済ませようという話。代表団派遣を見送ることは、静かな不快感の表明にすぎない。仮に訪問団派遣を見送る場合、新型コロナウイルス対策から政府高官の訪問は自粛したと米国は説明することだろう。欧州のなかには選手団を送らないことを検討している国がある。選手団派遣を中止するなら「ボイコット」という表現がふさわしい。
米中首脳会談でもこの問題が扱われた形跡はなかったが、まあ、すでにバイデンはボイコットを決めていたのだろう。国内向けのパフォーマンスを考えても出席するインセンティブはまるでない。
中国問題の専門家である同僚の峯村記者がコメントしていますが、「面子をつぶす」という言葉が一番しっくりくるように思います。来年の北京五輪はただの冬季五輪ではなく、習近平氏が盤石の地位を固めて来年の共産党大会で異例の長期政権に踏み出そうというタイミングで開かれる国際イベントです。
民主主義国家は北京五輪をボイコットすべきだ。日本は中国のウイグル自治区でおこなっているジェノサイド(民族大虐殺)を見過ごしてはならない。先進国で唯一制裁を課していないのは公明党の反対でできなかった日本のみだ。拉致問題を世界に訴え、本気になって解決したいと思うなら、絶対に人権侵害見過ごしてはならない。普段人権・人権と叫んでいる野党がなぜ声を上げない!