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記事中のMantraは東大・情報理工・電子情報で博士を取った石渡氏、日並氏を中心に設立されたスタートアップです。2人共素晴らしい技術力を持っています。最近報道で名前が出ることが多いと感じていますが、今後のますますの活躍に期待。
お〜小学館がMantraと組んだ。確かに”海賊版制作者の中には「正義感」で動いている人もいる”ということはありそうですね。読みたいのに外国語では出ていないので、自分でやるしか...ってなりますよね。

Mantraのプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000059295.html
正規翻訳版をファンが作る。いいですね。海賊版の跋扈は正規版不足の裏返しでもあります。この試みが問題解決につながれば喜ばしい。
これは良い取り組み。
海外の海賊版対策に、小学館とMantraが提携してファン翻訳による日英版の同時配信に挑戦しているそうです。

一時期の漫画村とか、ファスト映画とか、著作権違反をする悪質なサイトに対しては、訴訟などの法的措置をとるのは当然だとは思う一方で。
実はそういう著作権違反をしたコンテンツが人気を博すというのは、そういうニーズがあると言うことでもあるんですよね。

むかしむかし、NapsterというサービスがP2Pという技術でユーザー間の違法ファイル共有を実現し、音楽業界が震撼したことがありましたが、実はあの音楽の違法共有に対して一番有効な対抗手段になったのはAppleによるiTunes Music Storeだったと思います。

要はMP3で音楽や映画を正規に入手する手段が確立してなかったから、ユーザーは違法行為に走ったわけで、現在のように手軽に音楽や動画の配信サービスで正規の仕組みで入手できれば、違法行為に走るユーザーはごく一部で済むはずなんですよね。

記事にも海外で海賊版を制作している人の中には「正規版があまりにも遅いので、自分たちがやるしかないという自身の正義感で動いている人が存在する」というくだりがありますが、こういうエネルギーを逆に今回のような正規の翻訳版を作る方向に持って来れたら素晴らしいですよね。

違法行為の取り締まりも大事なんですが、YouTubeの元動画の人に収入を返す仕組みとか、ああいうテクノロジーで過去の違法行為をうまく正規の好意に転換できるのとか、こういう北風と太陽における太陽的な発明がもっともっとネットには必要なんだろうなとシミジミするニュースでした。
これは面白いですね。
漫画翻訳特化のWikipediaといった感じでしょうか。
ファンに協力してもらうという座組みが素晴らしい。
海賊版をなくして翻訳の協力も得られる一石二鳥の好事例です。