バイデン大統領、ＦＲＢ議長人事発表は「約４日」後の見込み

コメント

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2021年11月17日

  ブレイナードでハト傾斜というスタンダードな見方もありますが、仮にブレイナードになったとしても、政治的な嗅覚が鋭そうなので所詮引き締め路線に水を差すことはできず、インフレに対して「頑張っている感」を出し続けるという読み筋もあります。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年11月17日

  FRB人事よりも、来年７月の日銀審議委員、再来年春の日銀執行部人事のほうがリスクでしょう。
• 佐々木 一寿

  研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

  ・2021年11月17日

  FRB議長人事は、パウエル氏の続投に容易に決まると思われていましたが、個人的な金融取引の露見により不透明になってきています
  ブレイナード氏はパウエル氏よりもハト派であり、FRBの要人の中でも最もハト派と言ってもいいかもしれません
  共和党と民主党中道派はインフレを警戒しており、パウエル氏よりもインフレ懸念の高まるブレイナード氏を敬遠する人が多い印象です
  ただブレイナード氏に雇用促進と金融機関規制を期待する勢力もあります
  いずれであっても素晴らしい選択肢と思います、米国の金融政策の人材の厚さを象徴していますね