スケジュールを携えて人を誘え
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注目のコメント
痛快。概ね同意です。
Nagabot氏のように、すでにFIRE可能な状態にあり(←すなわちお金の限界効用が小さくなっている状態)、超高度な専門技術とレピュテーションを保有している方を誘うには、どた勘時給換算で5-10万円は用意しないと口説けないと思います。フルタイムなら年収1-2億円、非常勤の社外取締役(年間200時間コミット)なら年収10-20百万円になるようなイメージ。
引用
> 「スタートアップ最大の罪は、スケジュールに絵空事を描き、有能な人を騙し、そこに縛り続けることだと思う。Exit時期を偽れば、人はその会社に縛り付けられる。動けない。人生設計が乱れる。もちろん、スタートアップの将来は不確実で混沌としている。それを甘受し契約を受け入れた者に責任がある。ゆえに、前段の議論に戻る。Exit時の株式価値と時期に根拠が欲しい。それを見て、追加的に自分で調べ判断する。
「スタートアップは仲間と共に夢を追うものだ。そんなカネカネ言うな」という指摘がある。なるほど。そう言われても、僕はカネのために働いているので議論にならない。スタートアップの夢は、創業者オーナーの夢である。偶然、その夢を共有する者がいれば幸せだが、それでも後入りの者に同値の持分が分配されることはない。Exit発生時、創業者オーナーが数十億の換金可能資産を得る一方で、彼/彼女の夢を一緒に追った自分は数百万円に留まる事態に理屈の整理は可能なのか。最初からカネのために働くという前提を置く僕には想像がつかない世界だ。僕は僕の道を生きる。他者とは夢を共有しない。」