スーパーウーマンしか管理職になれない国、ニッポン
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注目のコメント
連載筆者の宮本恵理子です。佐藤留美さんに機会をいただき、絶賛取材を進めています。いますでに管理職の立場にある女性たちが実際に感じた壁、それをどうやって乗り越えようとしてきたかを探っていきます。
スーパーウーマンにはなれないよ、と不安に思っている女性たちの目線を大事にしたいと思っています。
ご期待のコメント、励みになります!
どうぞよろしくお願いします。個人的には、出産でキャリアに中断が入るのを、どう評価に落とし込むかが一番キーだと思う。子供を産むことは個々人・個々の夫婦の意思決定だが、それで中断した場合にその中断した事実だけで、能力・実績・ポテンシャルなどの評価を一気に下げ、その後リカバリーパスがない人事制度が多いのではないだろうか?
でも子育てが一定落ち着いたところからでもいくらでも盛り返せる。そこのキャリアパスをちゃんと用意して、管理職や役員になる年齢層で、公平に評価できるようにすることが重要。仕事は本気で取り組みたい気持ちはある。けど、「家のことをおろそかにしたくない」「家庭を守りたい」気持ちが強い人の方が多いのではないだろうか。仕事の楽しさは知ってる。やりがいも感じるから、もちろん全力投球したいけど、、家族をないがしろにしてまでやることかどうかのジレンマ。
会社の上司がなんと言おうと、世間の目があろうが、やるときゃやるし、評価なんかより結果を出す気はある。
けど、自分の中のジレンマが一番大きい。と思う。