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実はTellus You Careのような、
高齢者のプライバシーに配慮し、
介護者に危険を通知する製品は、日本には既に、いくつかある。

シルエット見守りセンサー
https://www.king-tsushin.co.jp/solution/wos_solution/
ライフリズムナビ
https://info.liferhythmnavi.com/
ヒトメク(コニカミノルタ社)
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/service/nursing-home-solution/index.html

もちろん価格、導入の手軽さ、アメリカ生まれというキャッチーさはあるものの、
日本の既知製品も負けてはいない。

一方で日本メーカーはどうしても、国内のマーケットシェアに注力しがちだ。
日本のマーケットサイズが大きいことは喜ばしいことだが、
日本の課題は世界にあると再認識できた良いニュース。
高齢化社会で直面する介護の課題をテクノロジーで解決しようとするのが「Tellus You Care」です。

パンデミックの影響もあり、資金調達で悩んだという共同創業者が、メンターの存在に救われた話をゆるいタッチで紹介します。

時代の変化をいち早く捉え、新しい環境に適応した企業を取り上げるシリーズ企画の第4弾。
年齢を超えたコミュニケーションがより深まりますように。
「囚人のネックレス」をつくり出しているのは、「若者」であり、「将来の老人」であることに自覚的でありたいものです。
現場を見ていると、最近とみに気付かされるのだけど、おそらく日本の介護の業務効率に必要なのは、デバイスやツールなどの手段をプロダクト開発するよりも先に、現場視点でのプロセス改善やリソース分配ができるエンジニアリング思考の人材を育成できるかなんだと思う。
介護事業者とベンダー双方が同じ言語とイメージで取り組めないと、結局はボタンの掛け違えになってしまっている。
発見が遅れて手遅れになってしまった例を救急現場で何件か見させてもらったので、とても興味があります。
監視で安心を得る以上の解決策、なかなか難しいですよね…

モードを変えられるようにというコンセプトなら、
見守りモードとほっとくモードを自分で変えられるけど、何時間か反応がないか明らかな転倒音などでアラートを出すとか…?
価値観から変えていくなら、
モニタリンググッズをめちゃめちゃオシャレな指輪などアクセサリーにしてしまうとか…?(「囚人の首輪」は見た目の問題にも起因する気がしています)

高齢者以外でも、一人暮らし勢にはあると安心ですね。
まだまだ参入の余地があるので、先人の知恵に上乗せしたサービスを考えたいですね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この連載について
変化の兆しをいち早く掴み、適応して生まれる“新種”の企業たち。2022年に注目すべきNew Species(新種企業)10社をNewsPicksが選定。その創業ストーリーのエッセンスを、コミック形式で紹介します。