• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【槇原純】なぜ私はSBIの買収に「反対した」のか?

NewsPicks編集部
308
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    コーポレイトディレクション Managing Director

    これだけ注目されたディールで、社外取締役の立場でしっかりと取材に応えているのはご立派だと思いました
    主張としてはTOB価格の2000円が安い、という一点で説明していますので論理的な破綻もありませんが、こんな成長仮説がある、というあたりはあまり論じられてないですね
    仮に安すぎるというのであれば自らの経営でそれ以上に株価を上げていけないといけないので、それが今後の経営の一つの規律にはなりますので数年後に答え合わとなります


  • badge
    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    最終投票に向けて論点は明確になっている。あとは株主がどう判断するか。

    この時期では触れられていないが今月に入っていくつか重要なリリースがでている。
    https://www.shinseibank.com/corporate/news/

    11/5 議決権行使会社グラスルイスがレポート
    11/8 議決権行使会社ISSがレポート
    11/12 預金保険機構(※国)の質問に対する回答

    議決権行使会社は原則的に買収防衛策には反対しているが、今回は1)SBIからより良いTOB条件を引き出すことが明確であること、2)臨時株主総会で株主の判断を仰ぐこと、3)部分買付であること、に触れながら明確な経営陣の保身目的ではなく、少数株主の利益保護のための交渉を含めた位置付けであることを鑑み、買収防衛策の発動に「賛成」推奨をしている(※レポートを直接読んでいませんので、報道やリリースの表現内容を参照しています)

    これで論点は明確で、当初から別記事でもコメントしている通りですが、部分買付であることを鑑み、今投資家にとって2000円で売却することが合理的なのか、売却をする選択肢を奪うことが合理的なのかということです。

    以前もコメントしましたが、SBI20%、預金保険機構20%は今回TOBには応じないため、残り約60%の株主に28%(20->48%TOB)の売却機会の提供を与えていることになります。

    仮に60%株主が全て今回の買収防衛策発動に反対し応募した場合、ざっくり半分が売却できますから、2000円x50%で1000円は回収できることになる。もともとの株価1400円とすると、一部でも売却できていれば仮にその後SBI参加で株価が低迷しても800円がブレークイーブンになる。

    新生銀行が主張するようなSum-of-the-Partsによる価値3,355円が実現できるか否か。確かに部分買付は少数株主にとって好ましくないものの、それも含めて価格で判断してくると思います。


  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    TOBを仕掛けてきたSBIに対して、新生銀行は「反対」を表明。
    11月25日の株主総会で買収防衛策の発動を可決し、SBIからの買収を回避することを目指しています。
    買収防衛策は、「経営陣の保身につながる」という批判があり、導入する企業は減っています。果たして、新生銀行の防衛策は株主のためになるのでしょうか。
    社外取締役でゴールドマンサックス出身の槇原氏に話を聞きました。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか