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円安と資源高が相俟って企業物価が8%も上昇し、輸入物価の上昇が輸出物価の上昇を大きく上回って交易条件が大きく悪化している以上、それが消費者物価に影響してもしなくても影響は大きいと思います。ただ、「非常に大きく影響 出ているわけでない」とのことなので、大きく影響してはいるけど「非常に」ではないといったところでしょうか・・・ 
「非常に」が、経済が明らかに混乱する状況を指しているなら確かにそうではないですが、万が一にもそんなことになったら大変です。
円安になれば輸出企業等がドルで稼いだ利益は円建てで確かに水膨れします。しかし世界の中で見た価値が増えるわけでなく、国内で巨額に生じる円での稼ぎや賃金は円安になった分だけ世界の中で価値が下がります。極端な金融緩和がもたらした円の実力の低下ですから日銀の権威を守るためそう説明するほかないとは思いますけれど「現在の円安はメリットの方が大きい」という説明に、なんとなく疑問を感じないでもありません (・・;
確かに日本は、デフレの長期放置で企業の価格転嫁メカニズムが破壊されていますから、海外ほど消費者物価には価格転嫁されていませんね。
ただその分、企業が負担をかぶっていることになりますが。
それは企業部門が腹切りで吸収しているからであって、コストがどこかに消えるわけではないですし、CPIに反映されるとしても、黒田体制はそれを切望して誕生したはずです。「物価が上がれば景気は良くなる」の基本思想は誤っていると思いますが、貫くならば最後までお願いしたいと思います。
原材料価格上昇のマイナス影響がピークになるのは10~12月期だと思います。日銀短観の業績計画によると、2021年度下期はすでに減益予想になっていますが、さらに下方修正される可能性もあります。
冗談じゃない。決して影響がないわけじゃない。影響出ないように努力してるんですよ。
「かなり影響はある」と認めた上で議論した方がよかったのではないかなあ。頭のいい黒田総裁としては残念な話し方だった。
これは日本語の表現の問題ですね。総裁の真意は、価格は上がったものの、数量が低下したわけではなく、スタグフレーションにはなっていない、と言う意味だと思います。その裏側には、仕入価格を販売価格に転嫁出来ない企業の努力があります。そのおかげでもあります。
最近の倒産事例を見ていると、これまでの「コロナ禍」に加えて、「原材料高騰」というワードを目にする回数が確実に増えてきています
原材料上昇による物価高はコストプッシュインフレと言われ、需要の高まりからのディマンドプルインフレと区別されます
コストプッシュインフレによって金融緩和を制限せざるを得ない状況は日銀にとって政策上困ったことを引き起こします
それを意識しての発言だと思いますが、円安と原材料高がこのまま進むと景況に影響がでてくるかもしれません
インフレは確かにあると思います。

しかし、コロナが落ち着いたことによる、急激な需要の上昇と考えれば、そのうち落ち着くでしょう、と楽観的な見方しています。

手取り収入が増えていない今、スタグフレーションと言えます。

しかし、この状態では、みんなカネ使わないでしょう。食品みたいな生活必需品が値上がっているので、カネの使用は控えるでしょう。

いわゆる悪いインフレ状態ですね。

他の国がGDP上昇しているのに、日本だけGDP低下。岸田首相にはしっかりやってほしい。私は半分あきらめてますけど・・・