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実質GDP、年率3.0%減 7~9月、消費・輸出低調

共同通信
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    GDPが重要でないとは決して申しませぬ。各国の一人当たりGDPと(自己申告による)幸福度をグラフに描くと、明確な正の相関があることが知られています。
    https://ourworldindata.org/grapher/gdp-vs-happiness
    長期的、大局的に見ればGDPは国を運営する上でもっとも大切な指標の一つでしょう。「失われた30年」に失われたものは限りなく大きい。

    そうはいった上で、議論をこの2年に限ってみれば、

    アメリカはCOVID前に比べて数%の成長を達成したが76万人超が死亡
    日本はCOVID前に比べてマイナス0.数%経済が縮小したが死者は2万人弱

    どちらが幸せな社会でしょうか?

    あいかわず人の生命に関わることを「綺麗事」と矮小化するプロピッカーがいるのが気になります。経済はとても重要です。ですが人の命も重要です。

    銀行にとっては、高齢者が何十万人死のうが生きようが、GDP数%の上がり下がりの方が大切なのかもしれません。僕の娘のみーちゃんにとっては、日本にいるおじいちゃんおばあちゃんが元気でいてくれることの方が遥かに幸福ですし重要です。全てとは言いませんが、多くの日本人とっても同じなのではないでしょうか。

    何度もいってきましたが、何度でも繰り返します。経済は大事です。経済以外にも大事なことは山ほどあります。しかるにGDPばかりを金科玉条のように語る論は、アンバランスであるように僕には思います。

    経済に関していえば、コロナ対策と天秤にかけて短期的な数%の上がり下がりに一喜一憂するよりも、長い目でこの先20年、30年の長期的成長戦略を議論するほうが建設的に思います。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    Q1-3を平均し、(不本意ですが米国に合わせて)前期比年率で見た場合、米国の+5.0%、EAの+5.5%に対して日本は▲1.9%。成長率だけが全てではないという意見もあるようですが、100歩(以上)譲ってそうだったとしても、この差はそういった綺麗事を脇に置くほど酷いものです。なお、これで年内のコロナ前水準回復も絶望的になりました。米中は既に復元済み、EAやUKも年内に復元確実です。

    デルタ変異株の感染拡大、ヒト・モノに係る供給制約、資源高などは景気の下押し要因に違いありませんが、それは世界共通の話でもあります(例えばEAはフランスやスペインであれほどデルタ変異株が騒がれながらも前期比年率でQ3は9%超の成長です。)。2019年10月の消費増税を足枷として指摘する向きも未だにあるようですが、2年以上にわたって成長率を引き下げる筋合いはありません。

    何らか防疫政策の不味さがあったのではないかと反芻した上で、Q4以降の政策運営に活かされることを期待したいと思います。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    7-9月期は緊急事態宣言や半導体不足などの影響によりほぼ予想通りのマイナス成長となりました。
    ただ、ヘッドラインは前期比▲0.8%、年率▲3.0%のマイナスとなっていますが、民間在庫で+0.3%ポイント押し上げられてますから、より景気実感に近い実質最終需要ベースでは同▲1.1%、年率換算では▲4.2%程度のマイナスになっています。
    また、政府目標である10-12月期に実質GDPがコロナ前に戻るには年率+9.5%成長が必要ですので、ほぼ絶望的でしょう。


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    日本総合研究所 理事

    事前予想を上回る大幅なマイナス成長となりました。とくに落ち込んだのが個人消費と設備投資。活動制限による支出自粛や部品不足による供給制約が理由として挙げられますが、在庫投資がプラス寄与になったことを踏まえると(在庫積み上がり)、供給不足よりも需要不足の方が深刻だったという印象を受けます。消費マインドと投資マインドが慎重化したことが窺われます。


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