なぜ、ダメなリーダーほど「部下のやる気」にこだわるのか?
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「話を聞いてもらってモチベーションが上がりました!」と、チームのメンバーから言われたことが何度もありますが、モチベーションを上げたのは私(上司)ではなく、話をしながら自分自身の向かう先ややるべきことを見つけた“本人”だと、いつも思っていました。
やる気スイッチを押せるのは自分しかいなくて、ただそのきっかけを会社や組織からの何らかの機会提供や、上司を含めた周囲の人の客観的かつ率直なフィードバックによって得るだけです。
その機会を自分から積極的に取りに行けると、その分“挑戦”も“成長”もできるように思います。やる気を出させるんじゃない。
受け身で出させられても、元に戻りますからね。やる気が出てくる状態になることが大事。
教えてもらえない弟子が、親方の技を盗み、試行錯誤で何度もつくって、ようやく認めてもらって、すごく喜ぶ。
もちろん技も身に付いている。だから、さらにやる気が出る。これも、認知が変わって行動が変わっている例ですよね。