森喜朗氏の「女性の会議は長い」発言は日本の何を変えたのか…男性も批判の声をあげた理由
文春オンライン
42Picks
コメント
選択しているユーザー
喉元過ぎれば…になりがちですが、今回のオリパラが示した日本のリアル。この検証なくしては、ジェンダー問題も、忖度社会も、蚊帳の中政治も変わらないのだと思います。
また、オリパラを金銭的に精査し、オープンにしていくことも必要かと。
長野智子さんのオリパラ委員・來田享子教授さんのインタビュー記事、素晴らしいです。後編と合わせて、ご一読を。
注目のコメント
以前、あるつながりで経団連系の大きなパーティーに出席したことがあるのですが、ホテルの宴会場に数百人はいましたが女性の出席者は1%程度。
これは結構グロテスクな風景だと思いましたし、これを「変」と感じるのは若い世代ではもう普通なんじゃないかと思います。
ただ編集だったりITだったりの企業で働く若手世代に話を聞いてみると、少なくとも自分の周囲ではジェンダーギャップを感じないという意見もちらほら。
昭和時代よりジェンダーギャップが解消され、若手世代は半径5mでは不自由は感じなくなりつつある現在、森元会長はそれでもまだ権力の奥の院には相当なジェンダーギャップがあるのだと全世代に可視化してくれたという功績(?)があったなと思います。国際イベントの主催者トップに国際感覚の常識が無い人が居座っていた事が問題の本質だと思います。森さんはああいうものだという諦めはそれとして、適材適所とは程遠い人材というのが本来有るべきツッコミです。
終始内向きな、昭和の香りのイベントでした。