「友人全員失った」元“反ワクチン”派の女性が語る陰謀論の代償と後悔
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やーーー、ってか反ワクチンって科学リテラシーがない人だけかと思ったら、とある世界トップ大学の理系で博士まで取った友人が反ワクチンに染まったと聞いて愕然としました。科学リテラシーという観点では最強の人なのに。。。しかも彼のような立場で反ワクチンを布教されたら周りの人はみんな信じちゃいそうで怖いです。。。
コロナの感染力も凄まじいですが、反ワクチン陰謀論の感染力も凄まじい。。。。これ、単に科学リテラシーの問題に矮小化しちゃうと痛い目にあいます。
注目のコメント
「なぜ陰謀論を信じ込んでしまうのか?」ということがリアリティをもってわかる記事です。
反ワクチン・反医療の方でも、「自分の健康を守りたい、自分の大事な人が健康になって欲しい」という認識は共通して持っています。些細な医療不信やネットの情報がきっかけで、健康になるための方法を取り違えてしまい、いわゆる「反ワクチン派」「陰謀論者」になってしまうのです。
記事にあるように「陰謀論を信じている人は、自分の論理と違うことは全て“工作員”だと思ってしまうので、洗脳を解くのは本当に難しい」というのは事実だと思います。そういった方と一緒に話をしていると「相容れない」という印象を受けるかもしれませんが、時間をかけて説明し、本人が納得して理解できれば、正しい選択をできるようになります。これは「健康になりたい」という目標を共通して持っているためです。反ワクチンの人も濃淡があると思いますが相当激しいやつですね。ここまでくると新興宗教の洗脳レベルで、少し前にNHKの逆転人生という番組で取り上げられていた、エホバの証人から抜け出した坂根さんのストーリーが重なりました
https://newscast.jp/news/0886190
同じなのはやはり親からの思想教育が下敷きにあること
物心つく頃から「これが正しい」「違うことを言う人は陰謀、工作員だ」と教えられるのは本当に不幸だし抜けがたいものと感じました